どっちがいい
朝起きたら雨だった。
でも、予報よりも早く雨が上がってよかった。
気温はそれほど高くなく、とても過ごしやすかった。
昨日のFirefoxのアドオン管理画面の続き。
新しいアドオンの管理画面のコンパクト化は成功した。
こういう画面になった。
ボカしていてわかりづらいかもしれないけれど、結構な数のアドオンを、スクロールせずに1画面で見られる。
新しいアドオンの管理画面では、各アドオンの詳細画面で、色々な情報が見られる。
これは、以前と同じで、説明画面。
次は、「許可設定」の画面。単なる情報表示。
最後は、「リリースノート」。
何が変更されたかがわかる。
この情報が見られるのは、地味にいいかな、と思った。
以前のアドオン管理画面がいいなら、「about:config」で「extensions.htmlaboutaddons.enabled」を「false」にすればいい。
触っていると、以前のものでも、修正すれば、コンパクト化が出来た。
これも、全てのアドオンを1画面で見られる。
以前のアドオン管理画面と新しいものとでは、アドオンの有効無効、詳細を見る、という操作が変わってしまった。
以前のアドオン管理画面、上記のものであれば、右端にボタンが表示されている。
有効無効はボタンを1回クリックするだけでいいし、設定(オプション)も同様。
しかし、新しいアドオンの管理画面の方では、右端に「・・・」というボタンがあり、それをクリックしてから、必要な操作をする必要性がある。
確かに、見た目は統一感があっていいかもしれないけれど、今までであれば、1回のクリックで出来ていたことが、2回クリックしないといけなくなった。
これはちょっと不便だと思う。
次は、あまり関係ないというか、蛇足なことなんだけれど、新しいアドオンの管理画面のコンパクト化で、設定をきちんとすれば、ブラウザを縮小しても、こういう感じで、幅に合わせて表示させることが出来た。
古い方のアドオン管理画面では、色々と触ってみたけれど、こういう感じには出来そうになかった。
そうそう、新しいアドオンの管理画面のコンパクト化をした状態で、あるWebサイトを開いた。
その画面を見て、違和感を感じた。
画面が崩れている??
なんで?と思って調べてみると、新しいアドオンの管理画面のあるDIVのIDが、そのWebサイトのDIVのIDと同じだったため、それが反映されてしまったのである。
なんということ!
なんとかそれは避けることが出来たけれど、そんなことが起こるとは思いもしなかった。(苦笑)
どうやら、「@-moz-document url-prefix(chrome://mozapps/content/extensions/extensions.xul), url-prefix(about:addons)」が使えなくなったための弊害のようだ。
結局、新しいアドオンの管理画面にしろ、以前のアドオン管理画面にしろ、一長一短だな、と思った。
さて、どっちがいい??
どちらであっても、アドオン管理画面のコンパクト化でいい点は、アドオンの有効無効をすぐに切り替えられること。
(Quantumになってから、アドオンの有効無効で、Firefoxを再起動しなくてよくなったのは、とてもいい点。Quantum以前だと、いちいち再起動しないといけなかったからね。)
標準状態だと、スクロールして、目的のアドオンを表示してから操作をしないといけない。
これは結構ストレスフル。
制作する人たちもそういうことを考えてくれればいいんだけれど、と思うのは僕だけではないはず。
とまぁ、Firefoxのバージョンが新しくなると、何かと「問題」が発生する。
そのお陰で、自分のその手のスキルが向上するから、いいと言えばいいんだけれど。(苦笑)
あと、IE、Edge、Chrome、Vivaldi、これらは、インターフェースはほとんど触ることが出来ない。
でも、Firefoxは、設定はしないといけないけれど、こういう感じで触ることが出来るので、とても有り難いことである。
Firefoxは、いつまでも、こういう柔軟性をもったブラウザでいてほしいな、と思う。
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