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2019年11月28日 (木)

MS-IME

朝から曇り空。

しかも、風が強め。

かなりさぶい!

 

結構長い期間、Google日本語入力を使わせてもらっていた。

今はAndroidの方に注力しているようで、Windowsの方は、残念ながら、最近、あまり力を入れていないみたい。

Google日本語入力、これは僕の環境だけなのかどうかわからないけれど、一度、変換で変な癖がつくとそれが頻繁に出てくる。
履歴を削除して、一からやり直しても、しばらくすると、同じようになる。

以前のMS-IMEは、正直、使いものにならなかったけれど、Windows 10になって、大型アップデートを重ねることによって、MS-IMEが結構変わった、というのを知った。

じゃあ、どのくらい変わったのだろう?と思って、ここ数か月使っていた。

すると、これがすこぶるいい!!

ネットでのMS-IMEの評判は、相変わらずよくないようだけれど、どういう訳か、僕はとてもいいと思っている。

Google日本語入力のように、変な変換の癖が付かない。

一度変換すると、いい感じでそれが候補として出てくれる。

ちなみに、僕は、予測入力は使っているけれど、「クラウド候補」は使っていない。

2つだけ、ちょっと、というのがある。

変換の仕方やキーの割り当ては、Google日本語入力とほぼ同じにしている。

でも、どうしても、2つだけ、それが出来ない。

「サジェスト機能・予測入力」で、Google日本語入力では、「Shift+Etner」で変換出来る。
MS-IMEでは、それが出来ない。
普通に、「Tab」キーを押して、「Enter」で確定。

最初、この癖が抜けず、かなり戸惑った。
今は大分慣れてきたけれど。

もう一つは、変換キャンセル(Escキー)。
Google日本語入力では、2回、Escキーを押せばキャンセル出来るけれど、MS-IMEでは、3回。

と、こういう2つの違いがあった。

これら以外は、概ね良好。

正直、このままMS-IMEでいいかな、と思うくらいだ。(笑)

話は変わって、以前、

MS-IMEでのユニコード文字の一括登録

という記事を書いた。

これを切っ掛けに、ちょっと辞書の方を充実させてみた。

その頃、和英・英和辞書はないかな?と思って探した。
残念ながら、見つからず。

でも、最近、それを見つけた!

僕って、結構こういうことがあるんだよね。
見つからなかったものが、後になって見つかるっていうのが。(笑)

まずは、

IME和英辞書 - EDICT for MS-IME 2 

というもの。

これすごい!

何がすごいかって、変換するだけではなく、辞書的になっている。

ATOKを使っている・使っていた人ならわかると思う。
ATOKに、辞書を登録すると、変換候補の横に、それの意味やら何やらが表示される。

それと同じようなことが出来ている!

上記は、「@こう」で変換。
(普通の変換と区別するために、接頭に「@」を付けている。)

これはすごいなぁ、と思ったし、こういう風に登録するのって大変だったと思う。

こうやって見られるのは、本当に有り難いことだ。

次は、

GitHub - peaceiris/google-ime-dictionary: 日英変換・英語略語展開のための IME 追加辞書 📙 日本語から英語への和英変換や英語略語の展開を Google 日本語入力や ATOK などで可能にする IME 拡張辞書です

これは、上記の「IME和英辞書 - EDICT for MS-IME 2」をベースに編集されたもののようだ。
更に、略語や月や曜日の変換辞書付き。

次は、圧倒的に登録単語数の多いもの。

英単語を知らなくても英文が書ける魔法(辞書データ)を作った - Qiita

ビックリよ!
なんたって、約29万語があるんだから!!
これだけの単語数を登録すること自体、すごいことだと思う。
手入力ではしんどいので、機械的にしたのかな??

なんであれ、お疲れ様、である。

最後は、英和辞書。

IME用英和変換辞書 - フリーソフト - エム ティ ラボ(株)

バージョンが古いけれど、とりあえず、登録は出来る。

問題は、変換。

以前のMS-IMEだと出来たのかもしれないけれど、今のMS-IMEだと、英語を変換するって出来ないみたい。

例えば、「abide」と全角で英語を入力して変換しても、変換されない。
どうしても変換したいなら、「あびで」という感じで「よみ」を登録するしかない。

変換はされないけれど、こういう裏技が使える。

MS-IMEでのユニコード文字の一括登録で書いた逆変換を活用する。

「abide」を全て選択状態にして、「変換」キーか、「Win + /」キーを押す。
すると、その意味、「とどまる;我慢する」が出てくる(置き換えられる)。

下記は、「manuscript」を逆変換した状態。

とりあえず、こうするしかないのだけれど、なんとかして英語で変換出来ないのかなぁ...

 

上記の辞書、ユーザー辞書に登録してもいいけれど、膨大な量になるし、自分にとって必要な単語の編集がやりにくくなる。

こういう辞書的なものは、ほとんど編集することはないので、システム辞書に変換して、登録しておくといい。

MS-IMEのシステム辞書の詳細な作り方は、ネットで探してね。

ここでは、概略だけ。

まず、MS-IMEの「ユーザー辞書ツール」を起動する。

そこで、上記辞書を1つずつ、「ユーザー辞書」として作成する。

作成後、下記のメニューの「システム辞書の作成」をクリックすると、システム辞書が完成する。

完成したシステム辞書は、MS-IMEの「詳細設定」で、システム辞書として登録する。

そうすれば、自分自身の辞書(ユーザー辞書)とは別のもの、システムが使う辞書として使えるようになる。

今、上記の約29万語のものも入れているんだけれど、変換でもたつくことはほとんどない。
サクサク候補が出てくる。
正直、これには驚きだ。(笑)

一つ問題がある。

その約29万語のシステム辞書を作る時のこと。

どうも、あまりにも数が多すぎると、正常にシステム辞書が作成出来ないみたい。

どのくらいの数までなら大丈夫なのかな?と思って、テストしてみたら、作成完了までえらく時間が掛かるけれど、20万語ほどは問題ないみたい。
29万語では、エラーメッセージは出ないけれど、正常なシステム辞書が作成されない。

何をどうしているのかわからないけれど、ユーザー辞書とシステム辞書では、ファイルサイズが異なっている。
圧縮をかけているのか?システム辞書では、ユーザー辞書の1/3~1/6くらいのファイルサイズになる。
このように、ファイルサイズが小さくならなければ、システム辞書作成としては失敗となる。

29万語の時では、圧縮されず、ユーザー辞書とほぼ同じサイズのまま。

仕方ないので、2つに分割して、それぞれをシステム辞書として登録した。

単語数が多いとこういう問題はあるようだけれど、数万程度の単語数なら(上記の通り20万語程度なら)、問題なくシステム辞書を作ることが出来るのでご安心を。

と、こんな感じで、辞書が充実してくると、変換するのも面白いというか、楽しくなるのである。(笑)

皆さんの環境ではどうかわからないけれど、しばらくMS-IMEを使ってみては?

もしかしたら、僕と同じように、MS-IME、結構いいじゃない!と思うかもしれない。(笑)

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