更新完了 続き2

今日もいい秋晴れ。

だけれど、空気が冷たい！

昨日の木枯らし一号宣言を証明するようなひんやり感だった。

引き続き、Thunderbirdネタ。

前回に引き続き、メール作成関連。

メール作成画面は、「thunderbird.exe」に引数を渡すと起動させられるって知っていた？

詳細は、

Command line arguments - Thunderbird - MozillaZine Knowledge Base

をご覧あれ。

簡単に2つ。

送信メールアドレスを複数持っている人にとって、便利かもしれない機能。

Thunderbird本体では、メール作成画面を起動する時、送信元、つまり、自分のメールアドレスを指定して起動させることは出来ない。

でも、引数を渡すことによってそれが可能となる。

次のものを、ショートカットとして作成するといい。

"パス\thunderbird.exe" -compose "from='送信したい自分のメールアドレス',to='送信先のアドレス',subject='これはテスト',body='やったね！イエーイ'"

と、こんな感じで、題名や本文も記述可能。
決まった人に決まったメールを送信することが多いなら、とても有効。

もし、fromだけでいいなら、他を削除すればいい。

もう一つ、前回と同じで、普段使っているメール作成画面とは反対のもの、プレーン・テキストならHTML形式、HTML形式ならプレーン・テキストのメール作成画面をショートカットで起動する方法。

"パス\thunderbird.exe" -compose "format='1'"

こうすると、反対のメール作成画面が起動する。

と、知っておくと便利かもしれない、Thunderbirdの小技であった。

続く．．．