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2019年11月25日 (月)

楽しそう

予報では、朝方雨マークだったけれど、降らなかったみたい。

日中は雲多め。

 

昨日の続き。

せっかくなので、Paganiniのヴァイオリン協奏曲を聴いてみた。

(1) Paganini: Complete Violin Concertos - YouTube

思ったほど小難しい技巧的な音楽ではなく、メロディーがちゃんとある音楽だった。
あと、かなりのロマンチスト?

結構意外。

面白いな、と思ったのが、3番の第3楽章。

すごく楽しそうな音楽。
もしかして、誰かさんと一緒に楽しく踊っている様子を思い描いて書いたのだろうか?

これを聴いて思った。

彼、音楽がすんごく好きで、ヴァイオリンがすんごく好きで、好きすぎて、っていう感じかな、と。
そうでないと、こういう音楽は作れないと思う。

人生は苦しみが多かったようだけれど、音楽でそれを紛らわせていたのかな?

彼、同時代にいた有名音楽家(LisztやSchubert)に結構影響を与えたそうだけれど(もちろん、後世の音楽家も)、そういう人たちは、もしかしたら、Paganiniのこういうところを感じ取ったのかもしれないね。

って、偉そうに。(笑)

1番や2番以外も結構いい曲なので、ヴァイオリニストは、3番以降をもっと取り上げればいいのにね。

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