« 季節もの | トップページ | ええなぁ »

2019年12月21日 (土)

時計

めちゃ寒っ!

朝はしばらく太陽が出ていたけれど、雲が多くなった。

うっすらとだけれど、暈が見えた。

午後には、うっすらとだけれど、両幻日が見えた!ラッキー!

 

Windowsのデスクトップに時計を置いている。

パッと見の認識のしやすさは、やはりアナログ時計に限る。

何年も使わせてもらっているのが、YTClockというもの。

ものすごく綺麗なアナログ時計。

この時計の良いところは、マウスが近づくと、こうやって薄くなり、また、透過してその背後にあるものを操作出来るところ。

上は、背後にあるブラウザのメニューを時計越しにクリックし、表示している。

機能的にはとてもいいのだけれど、最近、デスクトップを整理した関係もあって、視界を遮っているのが気になり始めた。
右上に配置しているので、視界も操作もそんなに邪魔にはならないんだけれど、うーん、という感じ。
表示しないならしないで、それはそれで寂しい。(苦笑)

もっとシンプルなものはないかと思って探してみた。

あるねぇ、そういうのが。

まずは、Thanks 4 using the ClassicDesktopClock

背景はわかりやすくするために黒地にしている。
実際は、針とメモリ(文字盤)だけ。
だから、背後は良く見える。

これのいいところは、色んなテーマがあり、大きさ、透明度、針や文字盤の色を簡単に変えられるところ。

これはこれでいいんだけれど、もうちょっと、と思って探すと、同じサイトにこういうのがあった。

Thanks 4 using the TheAeroClock

なんと、これら2つは、以前紹介した「Win + R」置き換えソフトRun-Command 3.47 Alternative to standard Windows Run-Dialogと同じサイトだった!

面白いね。

ClassicDetopClock同様、テーマ、大きさ、透明度の変更が可能だけれど、針や文字盤の色は変更出来ない。

もう一つ見つけた。

古いソフトだったけれど、ちゃんと動く。

透明時計 ThroughClockの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

これはかなり細かく設定出来る。アラーム機能もある。

どれも、背景はスケスケで、背後のウインドウを操作出来る。

目的は叶っているので、あとは、見た目だけだ。

ThroughClockを触っていて思った。

あれ?YTClockも色々と設定出来たよな、と思って、見返してみる。

で、気付いた。

こうすればいいじゃない!って。

その結果出来たのがこれ。

同じソフトなのに、一番最初のものとは全く違って見えるでしょ?(笑)

YTClockは、自分で画像を用意して、それをテーマに出来る。

だったら、透けているものを自分で作ってしまえばいいじゃない、と思って作ったのが上のもの。
僕の思うようなものに近いものがテーマとしてあったので、それを編集しただけ。

文字盤は、白い棒だけにした。
背後が白色になっても見えるように、黒の影を付けた。

ちゃんと見えている。

全て並べてみた。ちなみに、サイズは実寸。

さて、皆さんはどれがお好み?

YTClockの針に関しては、長針と短針が重なっても、また、背景がどういうものであっても、一番見やすかったし、本物の時計っぽい。

YTClockのいいところ。

・分針(長針)が秒で動いている。他は、分毎に移動
・針が立体的で見やすい。
・タスクトレイにアイコンが表示されない。時計上でCtrlキーを押しながら、マウスの右クリックするとメニューが出る

長針が秒単位で動いているのがすごいと思った。
今まで全く気付いておらず、今回、他のものと比較して気付いた。

とにかく、設定やら見せ方やらがとても「美しく」、この作者のセンスはすごいなぁ、と思った。

こうやって時計を触っていて、僕の好みがよーくわかった。

文字盤は、横棒が好きなようだ。(笑)
あと、真ん丸のようなかわいらしいものではなく、カクカクッとした角ばったものが好きなようだ。

視界を遮らなくなったし、以前以上に気に入ったアナログ時計となった次第。

YTClock卒業か?と思いきや、また戻ってしまったという話でもある。(笑)

|

« 季節もの | トップページ | ええなぁ »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日本写真 姫路」カテゴリの記事

日本写真珍現象」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 季節もの | トップページ | ええなぁ »