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2020年1月 6日 (月)

Sendmail

朝は綺麗な青空が見えていた。
お昼前から雲多め。

明日は雨の予報。
31日からずーっと天気が良かったから、すごいよね。
一杯降らないでね。

 

定期的にメールの一斉通報をしている。

その時、とても大事なことがある。

それは、送信者のメールアドレスを、他の人に知られないようにすること。

メールソフトのメール作成画面に、メールアドレスを入れる欄がある。

通常は、「宛先(To)」となっている。

ここに、複数のメールアドレスを入れると、誰に送ったか丸わかり。

この欄をクリックすると、

という感じで、いくつかの送信方法が出てくる。

誰に送ったか知られないようにするには、「Bcc」を選び、そこにメールアドレスを入れる。

そうすれば、誰に送ったか、というのはわからない状態になる。

ポイントは、「宛先(To)」に自分のメールアドレスを指定しておくこと。
基本的には、「宛先(To)」がないと、送信出来ないから。

このやり方、くせ者というか、間違いが起こりやすい。

僕はしたことない(はず)けれど、他の人で、「Bcc」をし忘れ、「宛先(To)」で送信してしまい、メールアドレスが丸わかり状態で送信してしまっている、というのを何度も見てきた。
もちろん、僕のメールアドレスも知れ渡っている。(苦笑)

確認しているはずなのに、うっかり、ということもある。
たまーにやることならなおさら。

人為的にそういう間違いを犯さないために、僕は、PHPでプログラムを作ってSendmailで送信していた。

最近、ふと思って、VB.netでもメール送信できるんじゃ?と思って調べてみると、あったあった。

電子メールを送信するには?(MailKit編)[.NET 4.5、C#/VB]:.NET TIPS - @IT

VB.netに、MailKitというものをインストールしないといけないけれど、かなり簡単にメール送信プログラムを作成出来る。

かっこいいものを作りたいと思うところだけれど、実用的なものにした。

テキストファイルを用意し、そこに必要な項目を用意しておく。

このテキストファイルをプログラムの方で読み込み、送信。

インターフェースは、めちゃくちゃシンプル。

そのテキストファイルのパスを表示。
ここにドラグ&ドロップすれば、別のファイルを読み込ませることが出来る。
複数、そういうファイルを用意しておけば、送信者が異なる、本文が異なる等、色んなパターンで送信出来る。

念のために、送信しないで、送信者や本文を確認できるように、画面を拡張して表示するテスト機能も設けた。

これは、ブラウザやWebサーバを立ち上げる必要性はなく、プログラム単体で動かせるのでいい。

こういう仕組みにしておけば、人為的なミスはかなり減らせる。

見た目は地味だから、作った!という達成感や喜びはあまりないけれど(笑)、管理するものをテキストファイルにすることによって、間違いを減らせるし、ものすごく実用的なものになっていると思う。

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