入城記念
風が強く、冷たい!
冬に逆戻り。
予報では雨マークはなかったけれど、パラパラと降った時があった。
もっと気温が低かったら、雪になっていたと思う。
今月限定で、姫路城では、入城記念として、こんなものを販売している。
御城印というもの。
きっとこの言葉は一般的ではないよね。
神社やお寺で頂く御朱印。
これをお城にしたものだ。
神社やお寺だけではなく、宿でもこういう感じのものを書いてくれるサービスがある。
流行りだね。
お城もそれに乗っかったっていう感じなのだろう。
封筒の裏面。
中には、2枚の紙が入っていた。
左が御城印。右が説明書。
これ、ちょっとしたトリックがある。
これが、通常の状態。
光を当てると・・・
こんな感じで、模様が光に反射して見えるようになっている。
日本語の説明書。
英語の説明書。
この御城印の文字は、姫路藩主酒井忠以(さかいただざね)の日記から、直筆の文字を抽出したものだって。
こんなことが簡単に出来てしまうのが、今の時代らしいね。
ふと思ったんだけれど、令和の令という字、日記とはいえ、そんな文字使うことあるだろうか?
なんであれ、姫路城を登城した記念、姫路城を見に来た記念としてはいいものではないだろうか?
値段は、300円。
サイズは、ハガキサイズ。
これを知った時、てっきり、A4サイズくらいかと思っていたので、実物を見た時、え?ちっさ!って思ってしまった。(笑)
関連して、こういう記事が。
神戸新聞NEXT|姫路|姫路城の「御城印」10日間で1万枚突破 ネット転売相次ぎ購入制限
1ヶ月1万枚販売の予想が、10日間で達成ってすごいねぇ。
今、観光客、激減状態なのに。
これを転売している人達がいるようだ。
ほしくても買いに来られない人にとっては、手に入るのはいいことだとは思うけれど、う~んと思う...
これも今の時代らしいということか。
それはともかく、こういうものを販売することによって、姫路城の財源になるというのはいいことだと思う。
もっと前からやっていればよかったのにね。
あと、今後は、定期的に、デザインを変えて出していくのがいいと思う。
これ、飾りたいなぁ、なんて思っているのだけれど、いい手段が思い浮かばない...
写心展をかなりの回数やってきているので、いろんなアイデアやブツはあるけれど、このサイズのものがない!
透明のフィルムがかなりあったんだけれど、見当たらない。
それに挟んで飾るのがいいかな、なんて思ったんだけれど。
捨てたんだっけ?
何かいい方法を見つけようっと。
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