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2020年2月26日 (水)

楽しみ

雨は夜中に上がっていたようで、朝から曇り。

晴れマークのついている予報があったけれど、別の予報では曇りマーク。

後者の予報が当たった。

 

Huaweiの新製品発表時に、こういうものも発表された。

Huawei、独自アプリストア「Huawei AppGallery」を日本でも開店 - ITmedia NEWS

これ、スマホ業界が今後どうなるか、とても注目に値することだと思うし、今の日本に、いや、今まで日本が出来なかったことを彼らはやっていて素直にすごいと思う。
もっと言えば、あのMicrosoftでさえ出来なかったこと。OSの立ち位置は違うけれど。

今までは、GoogleとAppleの二本立てだったのが、流れによっては、三つ巴の時代になるかもしれないね。

僕は、Googleのサービスやアプリに依存していないので、純粋にこの状況を見守って、楽しめると思う。(笑)

もし、HuaweiのAppGalleryが、日本の会社が提供している専用アプリを提供してくれるなら(日本の会社がHuawei「も」支持するなら)、Huaweiの端末を選択するのもありだと思う。
(Googleにしろ、Huaweiにしろ、裏で何やっているかはわからないし、どちらも「怪しい」のは違いないし。(笑)
あと、Googleは、裏で、Huaweiの方にアプリを提供するな、もし、提供するなら・・・という圧力を掛けるかもしれない。)

加えて、僕的には、可能なら、車のナビ機能が使え、ブラウザで検索して情報が見られればいい。

と、書いているけれど、こういう状況になったHuaweiの端末を本当に使うかどうかは別問題だけれど。(笑)

とりあえず、どういうアプリがあるか、見てみたい。
GoogleのPlay Storeのように、PCから見られればいいんだけれどね。

コンピュータ業界では、過去、こういうことはなかったと思う。
基本的に、西洋圏に主導権は握られていたからねぇ。

今、Huaweiがやろうとしていることを、その昔、SONYがやろうとしていたのだけれど、うまくいかなかったからね。
ハードウェア主体で動いていたし、体質もそういうものだったから。
日本が、失敗した(と思われるかもしれない/と勝手に判断する)時の責任追及文化でなければ、って思うなぁ。

この流れで、Googleはどういう反応をするのだろう?
アメリカ政府がしたことに、「恨み」を抱くことになるのだろうか?
Googleは焦ることになるのか?
嫌が上でも、GoogleはHuaweiに対抗せざるを得なくなるのか?
世の消費者は、どちらを支持するか?中国人はほぼ、Huawei側につくだろうから、それがどういう結果をもたらすか?

こういうことがないように、Googleの中に押し込めておくというのも一つの手だったかも。
今更、戻ってきてもいいよ、なんて言っても、そこまで投資しているのだから、戻ることなんてないだろう。

一つ問題は、OSがAndroid、つまり、Googleであるということ。
ここを完全に締め出されたら、にっちもさっちもいかない。
Huaweiは独自OSを用意しているとはいえ、完成度に問題はあるだろうし。
でも、このOSもそれなりに完成したなら、すごいことになるね。

色んな意味で、この流れは目が離せないし、動向が楽しみ。

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