いねぇぇぇ
朝からとてもいい天気!
空気はひんやり。
お昼過ぎると、日差しは暖かく感じたけれど、気温はそれほど上がらなかった。
昨日、姫路城はソメイヨシノの開花宣言をした。
ちょうど、そっち方面に行くことがあったので、立ち寄り。
まずは、北側から攻めよう。
攻める前に、やられてしまった。(苦笑)
文学館近くの男山のところの桜。
ほぼ満開で、これには驚いたのである。
いきなり、ノックアウト!
姫路城北側の、早咲きの桜。
やっぱり、早く咲いていた。
綺麗な青空でしょ?
他にも数名、この桜を撮影したり、この桜や他の桜について雑談している人達がいた。
桜の種類が違うのがわかる。
三の丸広場へ。
ちょびっと咲いているね。
咲き始めの桜と姫路城天守。
三の丸広場に来て、本当なんだなぁ、と思わされた。
人が本当にいない!
こんな状態って、改修以降では見たことがない。
改修前だったら、普段はこんな感じだったと思うけれど。
これだけ人がいないと、気楽に花見散歩や撮影が出来るね。
どれだけ人がいないかと言うと、
普段であれば、この正面側、ものすごい人の数だけれど、ご覧の通り、ほとんどいない。
観光客もいるにはいるけれど、どちらかと言えば、僕のような地元民の方が多いかも?!というくらいの数。
さて、今回気になっていたのが、桜の開花の基準木。
それが代替わりしたとのことで、見てみようと思った。
情報はこちら。
これが、古い方の桜の基準木。
樹齢90年ほどだって。
確かに、咲いている数は少ない。
その少ない開花した花と姫路城。
老木であっても、咲いている花は綺麗だね。
この木は、道を挟んで城とは反対側で、城とは絡めづらい場所(人がたくさん通るし)なので、あまり意識していなかった。
そして、新たな基準木。
ちゃんと印があった。(笑)
まだそんなに咲いていない。
引いて全体を撮影。
これで樹齢65年ほど。
ここまで引けば、位置がわかるだろう。右側の木。
既に、3代目も内定済みとのこと。
それは撮り忘れたので、今度撮影しよう。
これを見よ!
既に開城しているのに、人がいない!!
本当に驚きだ。
ちなみに、4月6日まで、天守には登れない。
中には入ることは出来るけれど、天守周辺を歩くだけとなる。
定番のアングル。
この場所では・・・
人がいねぇぇぇ!!!
ここは常に人で一杯なのに、いないなんて信じられない!
ここで撮影する時は、人がアングル内に入らないように、上側だけを撮影していたけれど、広場全体をこんな風に撮影し、人がほとんどいないなんて、初めてかもしれない。
奥へと進み、「主(ヌシ)」の下へ。
まだまだだね。
天守と絡めて。
また正面に戻ってきて、咲いている花と天守を絡めて撮影。
観光客は、本当にチラホラ。
目立った団体は、どうも大学の卒業旅行のような男の子達くらい。
そんな中、西洋系の外国人観光客もいるにはいた。この時、3人見た。
こんな情勢であっても、日本に来て観光する人たちもいるんだね。
アジア系、東南アジア系は見かけなかった。
咲いている木はまだそれほどないので、こういうのを撮影していると、人が集まってくる。
咲き始めもいいねぇ。つぶらなのがいい。
暖かくなったら、一気に咲きそう。
ただ、週間予報を見ると、あんまり天気は良くなさそう。
どうなるやら。
蕾はまだまだ一杯ある。
あちこちに、集団での宴会は控えるように、という注意書きがあった。
三の丸広場だけではなく、西側の牡丹園の方にも。
ということで、今年の姫路城の花見は、宴会ではなく、散策するのが無難だね。
満開頃にはどのくらい人が来るのだろう?
僕的には、人があまりいない姫路城と桜というのも撮影してみたいなぁ。
以上で、開花宣言のあった姫路城の様子。
この間撮影した、早く咲く桜。
結構咲いていて、これにも驚き。
周りはまだまだなのに。
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