曇りな一日。
使っているソフトウェアが新しいバージョンになったので、バージョンアップをしようと思った。
個人の設定ファイルだけだったら何も問題なかったけれど、そのソフト自体が使っているファイルを直接編集しているので、上書きは出来ない。
面倒だけれど、そのファイルを開いて、変更して、それからアップデートする必要性がある。
そういうファイルを編集する時は、念のため、オリジナルファイルのコピーを取っておく。
例えば、「111.aaa」というファイル名だったら、そのままコピーをすれば、「111 - コピー.aaa」となる。
その状態で「111.aaa」を編集したのだけれど、一向に反映されない。
それなりの時間を使って、色々と設定を変えてやってみたけれど、ダメだった。
原点に戻り、「111 - コピー.aaa」を削除し、「111.aaa」からやり直し。
その時、普段僕がやるリネームをした。コピーした「111 - コピー.aaa」を「111.aaa.org」にリネーム。
その状態で、「111.aaa」を編集すると、反映された!
なんで?と思ったら、どうやら、そのプログラムは、上記の例で言えば、拡張子が「aaa」のものであれば、とりあえず読み込んでしまう、というもののようだ。
そんな仕組みのプログラムもあるんだね。
てっきりファイル名で読み込んでいると思ったけれど、ぶっちゃけファイル名は何でもよく、拡張子だけがそれになっていればよかったとのこと。
僕がどうして??と思いながら作業をしていた時、「111.aaa」だけではなく、「111 - コピー.aaa」も読み込み、こっちが後方なので、こっち設定が優先されていたらしい。
「111.aaa.org」にリネームしたことにより、それがわかった次第。
最初から、いつもやるようにしておけばよかったんだよね。(苦笑)
試行錯誤した時間を返せ!!
と言いたい。
でも、その設定ファイルの中身をある程度理解できたから、それはそれでよしとしよう。
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