選択肢
午前中は、雲多め、お昼頃から太陽が出た。
太陽が出ていない時は過ごしやすいな、と思ったけれど、太陽が出ると一気に暑くなった。
なんか、アメリカと中国の情報戦争、経済戦争が始まるみたいね。
それぞれの「保身」のためにこんな風になってしまっているけれど、同じ地球に住んでいるのに、どうして仲良く出来ないのかなぁ、と思う。
スマホだけに限定して書くけれど、このご時世、中国のスマホが使えなくなったら、ハードウェア的に選択肢がめちゃくちゃ少なくなる。
中国のスマホ・メーカーって、正式に日本に上陸しているものだけではなく、通販で買えるものも含めれば、結構なメーカー数になる。
中国以外の目立ったスマホ・メーカーってどれだけあるか見てみると、
日本だと富士通、Sony。
日本以外だと、Samsung、SHARP、ASUS、Google。
Samsungは、高級路線になってしまったし、SHARPは「無難」なものを提供、ASUSは、スマホが盛り上がり始めた頃は、今の中国のスマホ・メーカーのように勢いがあったけれど、最近はあまり、おお!というような動きはないし、Googleは、Androidを作っている会社なのに、ハードウェアは、・・・。
今のスマホって、「面白さ」に関しては、中国のメーカー次第なんだな、っていうのがよくわかる。
スペックと価格を考えると、毎回驚かされるからね。
僕は、アメリカのアプリやサービスはほとんど使っていないので、こだわりは別として、正直、どこのメーカーのスマホでもいい。
せいぜい、ブラウザくらいか?
あ、Skypeもだ。
もちろん、色々とアプリは入っているけれど、アメリカ製ものが使えなくなったら、それはそれで割り切れるはず。
そういう意味では、中国のスマホ・メーカーのものでもいいんだけれど、日本はアメリカに倣え、だから、きっと、日本のアプリやサービスも使えなくなるんだろうな。
もし、既存の中国のスマホ・メーカーのものも、アメリカや日本のアプリやサービスが使えなくなったら、とんでもない混乱になるだろうね。
そうなると、結果として、中国のスマホ・メーカーのものは、使いものにならないことになる。
もっと言えば、Android OSはオープンソースとはいえ、中国のスマホ・メーカーへの使用そのものを禁止すれば、一発で終わりだよね。
中国のスマホ・メーカーは、Huaweiが開発しているという、独自OS頼みになって、それこそ本当に、Huawei系スマホ、Android系スマホ、iOS系スマホの三つ巴になるのか?!
(Huaweiの独自OSがAndroidベースで、それさえも禁止されたらどうなるかわからないけれど。)
なんか、どんどん、中国側の勢いを助長しているとしか思えないんだけれど。
僕の場合は、
・ゲームはしない
・写真や動画は撮らないので、その手のものは、最低限の機能で十分
・日本のアプリやサービスが使えればいい
というもの。
(このご時世、こんな人、なかなかいないと思う。(笑))
上記のことが出来れば十分なので、手頃な価格で、手頃なスペックのものがコンスタントに出てきてくれればいい。
あと、昔のように、手軽にバッテリー交換が出来ればいいね。
さてさて、今後、どうなるやら。
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