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2020年10月17日 (土)

交差

いやぁ、今日は寒かった!

最高気温が、夜中の0時頃って。

日中でも、さすがに半袖半ズボンはきつかったので、長袖長ズボンで過ごした。

雨は日中降り続き、午後過ぎに止んだ。

 

これは昨日のこと。

天気予報では、日中曇り。

確かに、朝早い時間は雲が多かった。

でも、しばらくすると、青空が見え始めた。

うーん、これは行くしかないか?と思って、またまたハローキティ新幹線の撮影に出掛けたのである。(笑)

昨日の流し撮りで、結構新鮮な写真が撮れたので、またそれを撮りたいし、なんとしても、ハローキティ新幹線の流し撮りに成功したい!という思いで。

到着する頃は、本当に綺麗な青空になった。

予報の曇りは一体どこ?!という感じ。
2日連続で天気予報外れだ。

もう、遠景の流し撮りはいいので、近距離の流し撮りに専念。

N700系。

N700。

N700A。

N700関連は、こうやってロゴを見せるのがいいね。

そして、僕の好きな、目がキラリ。(笑)

電線の繊細な反射がとてもいい!

このアングルの撮影、本当に気に入った!

N700系の顔のテカリ。

レールスター。

あまり当たりがよくなく、マシなものだけ。

そして、本番のハローキティ新幹線!

これが一番良かったかな。

こうやって見るとわかるけれど、ハローキティ新幹線のフロントガラスが、背景と同化してしまって判別しづらい。
N700関連はあまり気にならないけれど。

ハローキティ新幹線の横顔の見栄えの良さは、そのフロントガラスの盛り上がりだと思う。
それが見にくいとなると、魅力半減。

ほんの少し、背景を明るくした。

このサイズだとわかりづらいけれど、さっきのものよりフロントガラスが見える。

そして、お別れ。

と、午前の部はこれで終了。

朝、遅延があったのだけれど、ハローキティ新幹線には影響なかったみたいね。

次は、お昼の部。

レールスター。

これがマシなもので、また当たりが悪かった...

朝とは見せ方を変えた。

田んぼの方を多く。
印象が随分と変わる。

N700系の顔のテカリ。

僕の右側から下りが来たので、ファインダーを覗いた状態でシャッターを切り始めた。
すると、左からも音が聞こえてきた。
え?もしかして、上り新幹線も来た?!?!

と、ここでは一度も対向する新幹線を見たことがなかったのだけれど、それが僕の目の前で起こりそう。

とっさに、流し撮りのフレーミングをやめ、あわよくば、という思いで、ずらしてみた。

これ。

後方車両。

上記の写真で、鼻と鼻がくっついているような写真が撮れれば、と思ったんだけれど、そんなにうまくいくわけないか。(苦笑)

流し撮りではなく、普通の撮影だったら、そういう写真を狙うことも出来たかもしれないね。

2つ上の写真は、なんか雰囲気があって好きだ。
交差しているっていう感じで。

朝の遅延が影響したのか、こういうことが起こったみたいだ。

また戻って、流し撮り。

N700。

N700系。

N700A。目がキラリ。

本番が近づいたので、アップに変更。

N700の目がキラリ。

これも目がキラリ。

これでうまくいったら、ここでの流し撮りは一区切りだ!

なんて思っていたのだけれど、また雲が出始めた!

本番前に雲を集める男発動!!(苦笑)

でも、今日は、高層圏の薄雲だから、完全に太陽が遮られているわけではない。
雲の様子を見ていると、あと数分は大丈夫そう。

そして、本番は何とか日が照ってくれていた!

が、微妙にブレている...

これが一番マシ。

次はこれ。

と、なんとか陰らずにすんだけれど、僕の問題で、超納得、という出来にはならなかった...(泣)

また頑張ろう。

この撮影が終わって、数分後には、空一面が雲に覆われ、あっという間に曇ってしまった。

今回は、天気を味方につけることが出来たけれど、写真に関しては残念であった。

今回の撮影ではっきりとわかった。

ハローキティ新幹線の場合、晴れると、フロントガラスが背景の山の色と同化してしまって、見栄えがあまりよろしくない。

車両をしっかりと見せるのであれば、曇りの方がいいようだ。

以前のもの。

露出が全体的に明るくなるので、背景の山も明るくなるし、ハローキティ新幹線のフロントガラスは、白く反射して、それが縁取りになっている。

背景の山がもうちょっと明るい緑色だったらよかったんだけれどね。
もしくは、昨日書いたように、これからだったら、赤や黄色に染まってくれる山であればね。

残念ながら、これで一区切りというわけにはいかず、また挑戦するしかない。
もっときっちりと止めたいからね。

あとは、初期の頃にやっていた、反対側での流し撮りだ。

あっちであれば、逆光になって、車両もきちんと見せられる。

技術力も上がったから、何回かやれば、きちんとした流し撮りを撮ることが出来ると思う。

流し撮りは面白い!

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