時間
空は霞んでいたけれど、晴れ。
今日もあったか!
これを観た。
韓国映画で、ジャンルで言えば、ファンタジーになるかな。
非現実的なファンタジーではなく、現実世界をベースにし、ファンタジー要素を取り入れた、と言ってもいいかな?
そのファンタジー的なシーンの映像は面白い。
だから、最初の方は、ふつーに物語は流れていくし、どこがファンタジーなの?!と思うと思う。
途中でネタあかしがあるんだけれど、主人公の男のことを考えると気の毒。
更に、一番最後のシーンの彼の心情を察すると、切ないという以上に、本当に気の毒すぎる。
「時間」というものは、こんなにも残酷なのか、と。
この映画を観終わって、全く状況は違うけれど、「五億年ボタン」を思い起こされた。
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