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2021年1月27日 (水)

進撃のゆるキャン△

雲多めで、晴れたり曇ったり。

夜中も10度超えだったようで、朝から暖か。

 

今回の「進撃の巨人 #66 強襲」、観ていて、鳥肌が立ってしまった。

ここまで迫力があって、かっこよく表現出来るアニメ(物語)って、そうそうなかったと思う。

漫画ももちろん、よかったんだけれど、動きが出ることによって、更によくなっている。

本当にすごいアニメ(漫画)だわ。

今回の回での素朴な疑問。

進撃の巨人は、アギトの歯の鋭さを使って、戦鎚の巨人の水晶体を砕いて、本体の血を飲んだけれど、アギトにも「おこぼれ」っていかないのかな?
それとも、飲む量の方が優先される?

一方、その緊張感の対極にある「ゆるキャン△」。

これも面白い。

回が進むごとに、このアニメ(漫画)にも、「進撃の巨人」同様、伏線がちょこちょこあるのがわかった。

今回の「たなぼたキャンプと改めて思ったこと」で、なでしこの尋常ではない体力の理由・秘密が明かされていた。

そんな体力があったから、自分の家から何十kmも離れた本栖湖まで、小さいチャリでも行けたんだね。
そして、年末年始の自転車での郵便配達のアルバイトに対して、抵抗がなかったのも納得だ。
普通だったら、寒い中、自転車での配達って嫌だよ。彼女にとって、最適なアルバイトだったんだねぇ。

描かれているものが対極の「進撃の巨人」と「ゆるキャン△」、双方をごちゃ混ぜにしたら面白いんじゃないか?と思うのは僕だけではないはず。

この2つを観ていて、共通する点、共通するキャラがいる。

先述の通り、どちらも伏線が張られているストーリー。

壁の中、壁の中のような、山に囲まれた山梨。
壁の中の頃の話の時には、海を見に行く、というのが一つの目的でもあった。
山梨から出たことがなかったリンにとっては、海は憧れ的なものであった。

キャラでは、サシャとなでしこは食べ物絡みだし、ハンジと大垣千明、なんか共通点があるように思う。
中性的だし、ハンジは頭切れるし、千明は、勉強はあれかもしれないけれど、意外と頭よさそうだし。

とまぁ、対極にあるそれぞれの物語だけれど、共通点やそれぞれのギャップを混ぜこぜにすれば、面白い企画ものが出来るんじゃないかと思う。

「進撃の巨人」は、既に、ゆる的な「進撃!巨人中学校」っていうのをやっていた。
キャラ設定はそのままで、それぞれのキャラがきちんと活かされた中学校生活が描かれていて、面白かった。

「ゆるキャン△」は、既にゆるいので、その逆の、緊張感のある「進撃の巨人」的なシチュエーションで何かやったら、そのギャップが面白いかもしれない。

ゆるキャン△のメンバーがそのままのキャラ、見た目で、「進撃の巨人」のようなシリアスな雰囲気でキャンプをするとか、「進撃の巨人」のシチュエーションで、ゆるゆるするというもの。

または、壁の外にゆるキャンしに行く冒険ストーリー。まだ見ぬ海を見に行く、とか。

「進撃のゆるキャン△」である。(笑)

 

上記とはちょっと違うけれど、適当に思い付いたものを書いてみる。

イヌ子「隊長、ウォール・ローゼに巨人が現れました!」

皆「何!?!?」

イヌ子「うそやで~」

 

なでしこ「兵舎でお菓子食べて、ずっとゴロゴロしてたら、リヴァイ兵長がついに怒ってね」

リヴァイ『いい加減食うのを止めろ、豚野郎!!』

綾乃「それで毎日、ウォール・マリアをぐーるぐるさせられてたんだよねぇ」

なでしこ「あの時は、リヴァイ兵長が鬼に見えたよ」

サシャ「どういう訳か、わたしが巻き添え食らって、一緒にぐーるぐるしていました。アハハ」

 

下記は、画像をお借りして、作ってみた。
かなり雑に作っているけれど。

「#66 強襲」のものをGIF化。

 

最後は、エレンとライナーとの再会の時に、リンがいたら。

とまぁ、くだらないけれど、それぞれのキャラを活かしてストーリーを練れば、かなり面白い企画ものになるのではないだろうか?

「進撃のゆるキャン△」、是非、実現してほしい!

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