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2021年3月29日 (月)

真の主役は

高田郁の「あきない世傳金と銀」について。

実は、幸の妹、結って、策士なのでは?

五鈴屋(幸)のために、音羽屋と望まない結婚をし、出来る限り、その店を大きくしておく。

五鈴屋に試練を与え、それを乗り越えなさい、という(上から目線の)思いを持っている。

しかるべき頃合い、つまり、五鈴屋がつけ入るスキがないくらい盤石になったら、音羽屋を失墜させ、五鈴屋に吸収させる。

最終的には、江戸に、五鈴屋共栄圏を作り、江戸時代最大の呉服店として君臨することになる。

幸や五鈴屋、音羽屋、寄合の人達は、実は、結の掌で踊らされていたのである。

幸の物語のように見せかけ、それは前振りで、陰の主役、いや、真の主役は、結であったのだ!

なんていうようなストーリー展開だったら、ぶっとんでいて面白いのに。(笑)

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