菜の花
朝から晴れ。
でも、空気はちょっぴりひんやり。
桜はまだ残っているけれど、次の被写体に移る。
それは、菜の花。
以前、桜と菜の花を撮影した。
線路の北側に、菜の花が群生している。
可能なら、中州に行きたいのだけれど、川の中に入って渡るか、遠回りする必要性がある。
もっと気軽に行けるところはないか?と思ったら、あった。
セットアップして、またきちんと調整出来ていない時に、ふと線路を見ると、レールスターが既に出現!
音、全く聞こえなかった...
だから、ダメダメだった。
今回、菜の花を流す。
この場所は、逆光。
僕好みの写真を撮ることが出来そう!
また、色々と遊んでみようと思った。
まずは、菜の花にピントを合わせ、スローシャッター。
ちょっとわかりづらいけれど、左側の菜の花が風で揺れている。
これがいい感じ。
そして、普通に流し撮り。N700系。
N700A。
逆光だから、より黄色が明るく輝く。
菜の花が車体に重なるのがいい!
やっぱり逆光の方が綺麗だなぁ...
これは、シャッター速度をかなり落とした。
菜の花が潰れてしまっているので、あまり遅くしすぎるのも問題のようだ。
というか、何を求めるか、だね。
風がめちゃくちゃ強くて菜の花が揺れていて、真っ黄色な世界にしたいなら、シャッター速度をかなり落とすのもありかも。
ここでの撮影にはまりそうだ。(笑)
これも遊んでみた。
スローシャッターで、流し撮りではなく、逆側にカメラを振った。
普通の新幹線を、静止して撮影しようと思って待っていたら、あら、レールスターが来てしまった。
まぁ、これはこれでいいか。
こっち側は、在来線もあるので、架線柱やらなにやらでゴチャゴチャしている。
上記のように静止させるのではなく、流すのが無難だ。
N700系。
かなりの枚数を撮ったけれど、ハローキティ新幹線に行こう!
やっぱりいいねぇ。
菜の花がブレているから、邪魔にならない。
と、当たりがあまりよくなかったけれど、どういう感じになるかわかったのでよかった。
次は、もちろん、N700Sを待つ。
N700Aを静止。
ピントを菜の花に合わせ、新幹線をボカした状態で流そうと思って、撮影しながら、違和感を感じた。
なんか違う...
視線をファインダーから外して確認すると、なんと、上りでN700Sが現れてしまった!
すぐにピントを戻した。
何枚か撮影出来たけれど、ちょっと、という出来だった。
N700Sって、ボディーの色というか、艶が他のN700関連とは違うね。
上記の写真でもそれがわかる。
10時前後にはN700Sは来なかった。
まさか、11時前に上りで来ようとは。
そして、間違いなく来るであろう、11時過ぎのN700S。
このサイズであれば、ロゴが認識出来る。
と、意表を突かれたN700Sだったけれど、これで朝の部終了。
お昼の部は、遠景で菜の花を狙うことに。
この川の上の流しもいい感じ。N700Aのボディーがキラリ。
線路の向こう側で何度か流し撮りをしたけれど、こっちの方が雰囲気がある。
N700系を静止して。
お、在来線が来て、頭がっちんこ直前。
N700系と在来線の離合。
この中州の菜の花、背が結構高い。
だから、ここに行っても、思うように撮ることが出来るかはわからない。
ちょっと陰ったので、アンダー目にして。
11時を過ぎると、雲が出始めた。
もしかして、雲の法則発動?!?!
N700系を全車両。
N700の目がキラリ。
N700系と在来線の並走。
ブレているけれど、車両の頭。
そう言えば、この日、貨物列車をあまり見かけなかったような...
いつもであれば、何をそんなに運んでいるの?しょっちゅう走っているなぁ、と思って見ているんだけれど。
そして、ハローキティ新幹線。
結構スピードがゆっくりで、流している、という感じではなかった。
後部車両。
キラリ。
と、こんな感じの撮影。
結構な枚数を撮影していたけれど、厳選。
ハローキティ新幹線の流し撮りに関しては、まだまだ不服。
ビシッと止めたいんだけれどねぇ。
どういう訳か、ハローキティ新幹線の時はそうならない。
雲の法則は発動せず、上記を撮影してからしばらくして、曇った。
助かった...
菜の花はまだ大丈夫そうなので、何度もここに来ることになりそうだ。
前回撮影した桜並木、
まだ花が残っているんだよね。
今年は気温が上がったから、咲いている期間は短かったけれど、気温が下がっていれば、この週末も残っていたかもね。
今日撮影して、帽子が必要だと思った。
いつもは背後に太陽があるけれど、今回は顔側。
季節的に、まだ大丈夫だろうと思ったけれど、結構眩しい。
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