困ったなぁ

昨日の予報では、お昼頃から雨だったけれど、どうやら変わったようで、朝から雨予報。

その通りになり、朝から雨。

本当に梅雨なんだなぁ。

昨日やった、21H1のアップデート、一つ困ったなぁ、ということがある。

それは、自作のファイル・マネージャーの項目や並び替えがキープ出来ない！

起動した時は、更新日の降順になっていた。
また、表示する項目の並びも、自分好みにしていた。

それがクリア(初期化)されてしまっていて、ファイル名の昇順、項目の並びは、標準的な並びになってしまった。

プログラムの方ではこういうのは触っておらず、Windowsの方にまかせていたんだけれど．．．

レジストリに設定情報がキープされていたんだと思うけれど、今回のアップデートでそれがなくなったのだろうか？

今回のアップデート方法に問題があったんだろうな。
Windows Update経由だったら、少しの修正らしいので、こうならなかった可能性はある。
だからと言って、アンインストールして、Windows Update経由を待つのもなぁ．．．

また、遅かれ早かれ、ISOの方からアップデートすることがあるかもしれない。
その時に今回のようなことになるんだったら、ちょっと延命するだけで、同じこと。

重宝していたプログラムだったのだけれど、自分の思うように使えないなら、これはボツにするしかないか。
頑張って作ったんだけれど。

そんな時に、IEが来年の2022年6月15日にサポート終了、というニュースを見た。

ブラウザでのプログラム開発者を大いに悩ませたヤツが、やっとというか、とうとう終わるのか。

僕が作ったプログラムは、ファイルやフォルダを表示するのに、IEのWebBrowserを使っていたので、ある意味、潮時だったのかもしれない。

今回のこの問題は、昨日の時点で、それを察知していたのか？！？！(苦笑)

面白いタイミングだ。

なんて思っていたのだけれど、なんとまぁ、あっけなく解決してしまった！(笑)

今回のアップデートで、Explorerのファイルやフォルダの並び、表示されている項目やその並びが初期化されてしまった。

一つ一つ直すの面倒だなぁ、と思って、一括で直す方法を調べた。

過去、何度もやっていることだけれど、忘れてしまうんだよね。(苦笑)
いやいや、あやふやな知識だったのが、今回調べて実施したことで、明確になった。

やり方。

• まず、そのフォルダ内の種類を確認する。「全般」「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」
• 例えば、「全般」に関して、表示する項目や並びを統一させたいなら、任意のフォルダ内で、こうしたい、という状態にしておく
• 次に、「フォルダーと検索のオプションの変更」もしくは、「表示」メニューの中の「オプション」をクリック
• 「表示」タブをクリック
• 「フォルダーに適用」ボタンをクリック

こうすることで、その種類のもの全てがその表示になる。

上記のやり方で、他の「ドキュメント」や「ミュージック」に対して、自分好みの表示のひな型を作り、適用させればいい。

特に「ミュージック」なんて、トラック番号、アーティスト名、アルバム名、長さ(再生時間)等を表示させたいだろう。

そのフォルダの種類を「ミュージック」にし、表示させたい項目、列の幅、何で並び替えするか、を設定しておき、「フォルダーに適用」をすれば、ミュージック系のフォルダ内のファイルはそういう表示になる。

これをやってから、自作ファイル・マネージャーのファイルやフォルダの表示のされ方を見てみると、望む通りになっていた！

まさか、こんな反映のされ方をするなんて思ってもみなかった。

あ～、頑張って作ったプログラムが無駄にならずに済んで、引き続き使えるので、よかった！！

余談だけれど、この種類、独自のものを追加出来ればいいのにね。

例えば、「ピクチャ1」「ピクチャ2」「ピクチャ3」とか追加出来て、1はファイル名で昇順ソート、2は更新日時で降順ソート、3はExifの撮影日時で昇順ソート、なんて出来ればなおいい。