時代に逆行
朝から曇り、そして、雨。
お昼前には止むかと思っていたけれど、ズルズルとお昼過ぎまで降った。
梅雨期間中だから仕方ないね。
ブラウザVivaldiのバージョンが4になって、面白い機能が追加されたようだ。
カレンダーの通知機能で、「通知の種類」として、「ブラウザを溶かす」「ブラウザを燃やす」というのがある。
カレンダーに予定を登録し、時間が来たら、「ブラウザを溶かす」だと、
こんな風に、ブラウザの画面が崩れ、
「ブラウザを燃やす」だと、メラメラと炎が出てくる。
長時間こういう状態になるわけではないので、注意を引く、という意味では面白いし、遊び心があっていいと思う。
このVivaldi、今となっては、時代に逆行しているのでは?という機能が盛りだくさん!
昔であれば、ブラウザでなんてもやってしまおうということで、色んな機能があった。
でも、今は、ネット上に色んなサービスがあるということもあって、出来るだけシンプルに、ということで、そういう機能はそぎ落とされ、純粋に、ブラウザとして動作するようになった。
Chromeなんて、ほしい機能を提供してくれないからね。
結構な数のユーザは、サイドバーをほしがっているようなのに。
まだBeta段階のようだけれど、Vivaldiには、そのカレンダー機能、メール機能、RSSリーダー機能、メモ機能というものがある。
こういうのを見ると、そうそう、以前はこういう機能のあったブラウザがあったよな、と懐かしくなる。
(今でも、SeaMonkeyは開発が続けられているようだ。)
Vivaldiのエンジンは、Chromiumだけれど、外観やこういう機能は完全に独自路線。
Firefoxは、見た目をChromeやEdgeに近づけているのに対し、全く反対のことをやっている。
こういう独自路線、自分達のやっていることに自信を持っている、というのはとてもいいと思う。
(Firefoxもそうであってほしいんだけれどねぇ。)
昨日も書いたけれど、起動がもうちょっと早くなればねぇ...それだけだ。
Vivaldiは常用していないけれど、陰ながら応援している。
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