ものは考えよう

今日は、朝から蒸し蒸しした晴れ。

お昼過ぎてから曇ってしまった。

そして、日が暮れてから雨。

現在保持しているPCで、Windows 11にアップグレード出来ない、という人は結構いると思う。

でも、あのインターフェースを受け入れられない、タスクバーの下固定は困る、タスクバーやタスクトレイ上でプログラムを動かせなくなるのは困る、Cortanaがなくては困る！(そんな人、どれだけいるだろう？(笑))という人にとっては、「自動で」Windows 11に更新されないというのは、ものは考えようで、ある意味、いいことなのかもしれない。

自動で更新されてしまったら、それを使わないといけないし、古いバージョンのままだと、色々と問題になるだろうし。

だったら、Windows 10のサポートが終わるまで、粘って使い続ければいい。

その間に、スタートメニューを置き換える、何らかのソフトウェアが出ているかもしれない。
タスクバーが自由に動かせるようになるかもしれない。
Windows 12か何らかの次のOSが発表されるかもしれない。
PCで大したことしていないなら、思い切って、AndroidやChromeOS、Linuxに乗り換えるという手もある。

Windows 10のサポートが終わるまでの悪あがきではあるけれど、そういうやり方もある。。

最終的には、こちらが新しいOSに合わせないといけないのだけれどね。

でも、PC好きな人は、そんなことしないで、結局、新しいPCを買うんだと思う。
ブーブー文句を言いながらも。(笑)

そうだ。

新しいインターフェースを売りにするのはいいけれど、ずーっと懸案事項になっている、コントロールパネルと設定の融合は「終わって」いるんだよね？？
バージョン番号を変えるんだから、きっとそうなっているよね？？？
終わっていないなら、ガッカリだよ！(笑)

個人的には、コントロールパネルの方がわかりやすかった、というか、マシだと思っているけれど、設定に統合するなら、Windows 11では完全に移行完了状態にしておいてほしいな。

この辺の情報があまり出ていないので興味ある。

技術仕様的に使えないなら仕方ない。
Windows 11では、こういう機能があって、この機能がないハードウェアは使えませんっていうように。

その1つがTPMなんだろうけれど、それはちょっと置いておいて。

そういう機能はあるのに、単にCPUの種類の違いだけでWindows 11を使えなくなるというのはどうなんだろう？

性能が低いだけであれば、それは使う人がわかって使うんだから問題ないのでは？

そういう点で、あのCPUの線引きはどうなんだろう？

その境目のCPUに、周波数以外の技術仕様に大きな違いはあるのだろうか？

Microsoftの方は、Windows 11が思った以上に普及されなくて焦って(いつものことだけれど)、普及促進のために、何らかの対策を施すのではないだろうか？

新しいものを普及させるために、古いものを足切りするという思い切ったことをするのは大事。

だったら、昨日書いたように、完全に住み分けするようなOSにしてほしい。

Windowsという名前を使わず、全く新しい名前にしてしまって。

古い資産を断ち切ったのなら、身軽になって、軽く動作して、新たな技術を導入して、おお！というようなOSにしてほしい。
それで、128bit化でも256bit化でも量子化(笑)でもしてくれ！

Windows 11の普及が進まなければ、他のOSにチャンスあり、だね。
AndroidやChromeOS、Linuxにチャンスが巡ってくるかもしれない。

このWindows 11の英断の影響で、中古PCが売れなくなりそう。

今はまだいいけれど、Windows 11が出る辺りには、中古PCが売れなくて(買い取りもしてくれなくなるかも)、価格下落。
それでも、売れない。

一方、Windows 11にアップグレード出来る中古PCはそんなに出回っていないだろうから、値段は高止まり。

なんていうことが起こりそう。

あと4年という割り切りで、安くなった中古PCで遊ぶのもありかもね。

気になるのが、今発売されている新品PC。

全てWindows 11アップグレード対応可能なのだろうか？

そうでなければ、そういうものこそ、本当に売れなくなる。

Windows 11発表前に新しいPCを買ってしまい、TPM2.0未対応、なんていうことだったら、目も当てられないねぇ。

近々PCを買おうと思っている人は、Windows 11アップグレード対応可能かどうかを気にして買わないとね。