常駐設定
朝、起きる時間より少し前、激しい雨が降っていた。
活動する頃は、それほど強い雨ではなかった。
ずーっと降り続けるかと思ったけれど、お昼前には一旦止んだ。
今回、新しく手にしたスマホは、Xiaomi Redmi 9T。
2万円弱で売られていて、コスパがとてもいい!という評判のもの。
安いところであれば、14,000円前後で売られている。
これが、実質無料(家電店のポイント)で手に入ったのだから、有り難いことだ。
この機種はとても有名で、レビューは一杯あるので、詳しい内容はそちらにゆずるとして、僕が数日手にして思ったこと。
- 画面が大きい!
6.53インチなので、見やすくていい。
ただ、7インチ・タブレットと比較すると、数字の上ではそれほど差はないのに、全くサイズは違う。
長辺は似たような長さ。でも、短辺は、9Tの方がはるかに短い。 - バッテリー持ちがとてもよさそう!
まだ数日なので、どのくらいの日数持つのかわからないけれど、本当に減らない。
僕の使い方だったら、間違いなく、1週間以上は充電しなくてもいいと思う。(笑)
6,000mAhの威力はすごいと思う。充電に時間は掛かりそうに思えるけれど、高速充電なので、以前の充電時間とさして変わらない。 - その代わり、重い!
以前のスマホに比べると、ズッシリと重量感がある。
この機種は200gほどで、数十gほどの違いなのにね。(笑)
と、こんな感じ。
僕は、ゲームはしないし、SNSはしないし、動画もほとんど観ないという、情報検索、音楽を聴く、地図(ナビゲーション)を見るという使用なので、十分すぎるものである。
一つだけわがまま言えば、これにNFC(おサイフ機能は不要)があれば、なお嬉しかったけれど、贅沢かな?(苦笑)
使用頻度はそんなに多くはないけれど。
あと、独自UIなので、わかりづらい。
この設定、こんな場所にあるの?!?!なんて思うことも。
OSが新しくなって、設定やら機能としては、色々と出来ることは増えているけれど、アプリを使っている分には、以前の古いOSとそんなに変わらない。
あとは、これがAndroid 11になってくれればいいんだけれどねぇ。
さて、昨日ちょっと書いたけれど、Xiaomiのスマホ(MIUI)って、タスク・キルがかなり強いようだ。
時計のウィジェットをホーム画面に設置。
いつの間にやら止まっている。
OSを再起動すると、アイコンがグルグル回っていて、起動しそうにない。
どういうこと?と思って、常駐設定の仕方を色々と調べた。その結果をここに簡潔にまとめておく。
Xiaomiのスマホであれば、ほぼ共通するのではないだろうか?
もちろん、僕がまとめなくても、情報は既にネット上にたくさんあるので、検索すれば出てくる。
その中で、9Sではあるけれど、きちんとまとめてくれているのが、
【常駐設定】(Xiaomi)アプリの通知が来ない!IP電話がプッシュ着信しない! - Redmi Note 9S(Xiaomi)まとめWiki(RN9S)(PC版)
僕がここに書くことは、何度も繰り返し設定することを、上記から引用するだけ。
でも、上記に書かれていないある1つの設定を追加している。
一度きりの設定は、このまとめを見るといい。
昨日も書いたけれど、設定が奥深く、また、何か所もあるので、なかなか覚えにくい。
そこで、下記をコピペして、メモ帳なり何なりに保存して参照するようにすればいいと思う。
・設定>アプリ>アクセス許可>【自動起動】>
常駐させたいアプリを選んでチェック入れる
・設定>バッテリーとパフォーマンス>右スワイプし、バッテリー>【アプリバッテリーセーバー】>
常駐させたいアプリを選んで、「制限なし」
・設定>プライバシー保護>特別な権限(特別なアプリアクセス)>【電池の最適化】>上部の⻘い部分を「すべてのアプリ」>
常駐させたいアプリを選んで、「最適化しない」
・【セキュリティ(アプリ名)】>右上の歯車アイコン>スピードブースト>アプリをロック>
常駐させたいアプリを選択
時計のウィジェットがグルグル回っていたのは、1つ目の自動起動が有効になっていなかったからだと思う。
古いOSであれば、そんなことしなくてもよかったんだけれどね。
残りの3つは、OSが起動した後の、常駐化のための設定。
うまくいけば、どれか1つの設定でいいかもしれないけれど、やっぱりダメ、なんてなると、結局、これら3つをしておく必要性が出てくると思う。
常駐化したい、何らかのアプリのプッシュ通知を有効にしたい、という場合は、何も考えず、上記4つをすればいいと思う。
で、ご覧のように、設定がかなり深い場所にある。
毎回これを辿っていくのはしんどい。
そこで、ショートカット・アイコンをホーム画面に作るアプリを活用するといいだろう。
そこからもう何回かタップしないといけない場合もあるけれど、ルートからタップしていくよりははるかに楽だと思う。
以前の端末で使わせてもらっていた
QuickShortcutMaker(ショートカットツール) - Google Play のアプリ
を使おうとすると、動作がおかしい...
試しに1つアイコンを作ったら、出来たのだけれど、2回目以降がダメ。
レビューに書かれている、ウィジェット経由でやれば大丈夫、と書かれていたけれど、この端末には、それのウィジェットが存在しない!
どうやら、9Tでは使えないようだ。
上記は7年ほど前のものと古いから仕方ないね。
探してみると、これとほぼ同じ機能を持っていて、モダンなインターフェースのものがあった!
これを使わせてもらうことに。
起動して、赤枠になっている「アクティビティ」をタップ。
この画面の検索窓に、下記の日本語を入れる。英字は、実際の名称。
上記の赤箱の中の【】の中のものでもある。
自動起動(AutoStartManagementActivity)
アプリバッテリーセーバー(HiddenAppsContainerManagementActivity)
電池の最適化(Settings$HighPowerApplicationsActivity)
セキュリティ(これはアプリなので間違えないように)
検索結果が表示され、それをタップ。
「セキュリティ」だけ、アプリなので、「アプリ」の方からショートカット・アイコンを作成のこと。
この画面で、「このショートカットを試す」をタップすれば、起動するかどうか確認出来る。
このアプリは高機能で、アイコンを変更することも出来る。
アプリの表示名を変更したい場合は、「タップしてラベルを編集」の中で出来る。
そして、作ったアイコンをグループ化しておけば、すぐに設定出来るようになる。
これで、少しは楽に設定変更出来るようになると思う。
上記では、メモとして保存して、必要な時に見返す、と書いたけれど、こういう感じにしておけば、メモを見なくても出来るようになると思う。
と、これで、アプリの常駐設定はOKだと思う。
うん、そう思っている。(苦笑)
もし、ダメだったら、情報を追加しよう。
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