スマホをWebカメラ化
今日の天気予報は、バッラバラだった。
ある予報では、晴れマークが付いていたり、ある予報では、曇りマークだったり、ある予報では、雨と雷マークだったり。
なんでここまでばらついたんだろうね?
一番信頼している予報が晴れマークだったのは特に不思議。
お昼前に、雨が降りだし、雷ゴロゴロ。
3時のおやつ頃には、止んだ。
スマホのカメラのことを考えていて、ふと思った。
もしかしてこれ、PCに接続してWebカメラに出来るんじゃない?って。
今更こんなことを思ったのだけれど、調べれば、当然のように、そういうソフトウェアがあった。(笑)
ということで、スマホをWebカメラ化である。
まずは、Androidの方に、
Iriun 4K Webcam for PC and Mac - Google Play のアプリ
をインストールし、
Windowsの方には、
からファイルをダウンロードし、インストール。
(ちなみに、iPhoneでもMacOSでも可能。)
Windowsの方でのインストールで一つポイントが。
インストール画面の最初で、こういう風になる。
下のところに、「Number of cameras」というのがあり、取り込むカメラの数を設定出来る。
これは、インストール後には変更不可なので、この時点で数字を決定しておくこと。
(再インストールすれば問題ないけれどね。)
インストールは、あっという間に終わる。
Windows、Androidとも、Wifiで接続しておくこと。
(WindowsとAndroidをUSBケーブルで接続して使用することも可能。ここでは割愛。)
Windows側のIriun WebCamを起動。
先述した通り、インストール時に、カメラの数を4個にしておくと、4つのタブが現れ、複数のスマホの映像を取り込むことが可能となる。
次に、Android側のIriun WebCamを起動する。
しばらくすると、自動で接続が確立される。
何も設定する必要性はなく、ただ待っているだけでいい。
すると、Windows側はこうなる。
スマホのカメラからの映像が映る。
「Video format」で、好きな解像度に変更が出来る。
Android側。
左のアイコンは、設定、真ん中の三角は、左右反転、右側のアイコンは、スマホのライトのオン・オフ。
設定画面を開くと、
使用するカメラを、Front(画面側)、Back(背面側)から選択可能。
解像度を考えると、Backの方がいいよね。
最後は、Windows側で使用するソフトウェアの設定で、カメラを「Iriun WebCam」にするだけ。
Skypeの場合。
マイクの方も、Iriun WebCamのものを使えるけれど、PCにマイク機能がある、既に接続されているなら、そちらを使うことも可能。
と、こんな感じで、めちゃくちゃ簡単に、スマホをPCのWebカメラ化にすることが出来る!
使用頻度が少ないので、USB接続のWebカメラを別途買うのもなぁ、という人にはうってつけのやり方だと思う。
以前、デジカメ一眼レフをこういう感じで、Webカメラ化したことがあるけれど、取り回しはこっちの方がはるかに楽だし、設定やら何やらも簡単だ。
動画の質は、デジカメ一眼レフの方に軍配が上がるけれどね。
スマホでのWebカメラ化の欠点は、スマホのバッテリー消費が激しくなり、熱を持つことかな。
あとは、スマホをモニタのどこかに設置すればいいだけだ。
短時間ならまだしも、長時間、ずーっと手に持ってビデオ会議なんて出来ないからね。
本当にすごい時代になったものだ。
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