充電池の交換・改造
今日も朝から晴れ。
朝はちょっと曇ったり。
午後は、晴れた。
やっぱり暑い!(笑)
最近は、夜になると風が大人しくなるねぇ。
鈴虫の鳴き声が聞こえるようになった。
何年も前に、このBlogで話題にした、TDKのBluetoothスピーカー、TREK Micro A12。
その時に買った値段。
元値は、5,000円ほどで、なんと、1,000円で買えたのである。
これ、2台揃えると、ステレオ化出来るもの。
わかりづらいけれど、右側が赤く点灯し、左側は白く点灯している。
最近の話題で、ダイソーで、1,000円のBluetoothスピーカーが売られていて、2台揃えるとステレオ化出来るというものがある。
1台1,000円と値段は同じだけれど(厳密には、これは税込1,000円だったから、こっちの方が安い!(笑))、元値が違い過ぎるので、はるかにこちらの方がいい。(笑)
しかも、サイズは小さいし、防塵・防水設計だ。
音は、それなりに低音も出ているので、スカスカではない。
さすがTDKである。
もちろん、1台で聴くより、2台で聴いた方がよりよくなる。
これ、超長期間、放置状態だった。
それで、充電池がダメになってきている。
1台はまだ何とか大丈夫だけれど、もう1台は完全にダメになった。
そこで、これの充電池の交換・改造って出来るのかな?と思って、随分前に調べていた。
ネットで調べてみると、やっている人がいたので、それを参考にさせてもらった。
底の蓋を開け、電池を取り出す。
単4型で、600mAh、3.6Vとのこと。
これであれば、百均でも売っている充電式のニッケル水素電池で大丈夫だ。
これを今ネットで買うと、かなりの値段。
スピーカーの元の値段と大して変わらない。
だったら、自分で何とかした方がいいと思った。
ただ、こういう形にするには、僕にとっては敷居が高い。
電子工作初心者だしね。
一応、電池にハンダ付けするやり方を見て、何とか出来そうだと思ったけれど、踏み切れなかった。
やり方を調べてから更に放置。
最近、大丈夫な方のスピーカーを引っ張り出してきて、寝る前に音楽を聴くようになった。
聴いていて、やっぱり、ステレオで聴きたいなぁ、と思った。
これはもう、本当に最近のことで、ふとあることが閃いた。
これを使えば、もっと楽に充電池の改造が出来るのでは?と。
それがこれ。
随分前に、写心展用に購入していた、百均のLED懐中電灯。
中には、電池ボックスが入っている。
しかも、単4型ときた!
これ、バッチシじゃない?!(笑)
ただ、大きくなるので、スピーカーの中に入れることは出来ない。
外出しになって、不格好、立てると不安定になる。
でも、改造は気軽に出来るし、何よりも充電が楽。
電池ごとに充電出来るし、ダメになったら入れ替え簡単。
先のことを考えると、単3型の充電池ボックスを用意すれば、電流の大容量化も可能。
そうすれば、スピーカーの使用時間が飛躍的に伸びる!
と、ここまで来たのだけれど、一つ分からないことが。
上の充電池を見てもらえばわかるように、3本の線が出ている。
赤、黒、白。
赤と黒は、電池のプラスとマイナスに対応するというのはわかる。
が、白って何?
ネット上には、固定電話のワイヤレス子機の充電池の交換のノウハウが一杯ある。
ああいうのは、赤と黒だけ。
が、こいつには白がある。
わからないなりに調べた結果、どうやらこの白い線は、温度センサー(サーミスタ)ではないか?というもの。
こいつがなければ、もっと楽に出来るし、ホームセンターかどこかに行って、同じコネクタとケーブルを買ってきて出来るのに、なんて思った。
もし、この温度センサーの白いケーブルを接続しなかったら、機能しないのだろうか?
そこがわからない。
そもそも、この程度のものに(と言うと失礼かもしれないけれど)、温度センサーなんているの?!?!
とりあえず、ここまでわかったし、イメージングもしっかり出来たので(笑)、思い切って、交換・改造してみることに。
まずは、外側のフィルムを取り除く。
すると、こんな感じになった。
真っ黒なところにテープが貼られていたのだけれど、なんとまぁ、セロテープ?!
こんなんでいいの?
剥がすのは楽だったけれど。(苦笑)
気になる白いケーブルのところをアップで。
右側にある黒いポッチがセンサーかな?
125℃と書かれているから、間違いなく、温度センサー(サーミスタ)だろう。
こんなに小さいのに、600VまでOKなの?
電池と線の接続部分。プラス側。
マイナス側。
プラス側ははんだ付け、マイナス側はスポット溶接になっているようだ。
これ、何の機材もない状態で、素人が剥がせるの?!?!
さて、線の取り外し。
随分前にダイソーで買っていたミニバイスがやっとやっと役に立つ時が!
使い心地は、底の張り付き、最初はいいけれど、しばらくして、何かの拍子で触ってしまうと外れてしまう。
気休め程度で、ないよりはいいっていう感じのツールだね。
でも、今回はとても役に立った!
ハンダを剥がすのだけれど、かなり年数が経っていたからか、なかなか溶けなかった。
でも、線を外すだけなので、線を引っ張りながら温めていると、スポッと抜けた。
次は、スポット溶接のところ。
こうやって、マイナスドライバーを接着部分に潜り込ませ、突く。
溶接部分に来たら、それ以上動かない。
こんなので動いたら、溶接の意味ないよね。(笑)
だから、上記の状態で、力業で引っぺがすことに。
結果。
溶接部分はどうやっても綺麗に剥がせないんだから、これで十分だろう。
取り外した3線。
次は、はんだ付け。
久しぶりのはんだ作業だ!
温度センサーのある方がマイナス側。
電池ボックスのマイナス側のところに、まずは、はんだを盛って、冷めてからそこに板を置き、もう一度温めて接着。
バッチシである!
が、プラス側は・・・(泣)
盛り上がっているところにはんだを盛りたかったけれど、滑って横に流れてしまった...
とりあえずそこではんだ付け。
動作確認すると、通電したので、もうこれでいいや。(苦笑)
多分、この円の中であれば、どこでもOKなのかな??
本体とつないで。
白いランプが点いている。
まさかこんなに楽に、順調に行くとは!
そして、2台をステレオ化!!
見にくいけれど、右側が白(左チャンネル)、左側が赤(右チャンネル)になっているのがわかる。
余談だけれど、ステレオの赤と白、どっちが右で左?って思うことがある。
こう覚えればいいらしい。
Red(赤)はRight(右)。
なるほど、単純だ。(笑)
閑話休題。
これできちんとステレオ再生出来た!
そのステレオ状態で音楽を聴きながら、これを書いている。
電池は外出し状態だけれど、そのうち新しい電池を買ってきて、内蔵式にしてみたいと思っている。
動作確認を兼ねた交換・改造だから、今回はこれでよし、当面これでよし。
もう1個の方も電池が弱ってきているから、同じようなことが出来る。
まだ同じ懐中電灯があるし。
あと、外出しでいいんだったら、先述した通り、単3電池のボックスを用意すれば、大容量化も可能だ。
また、充電池だけではなく、アルカリ乾電池も使用可能だ。
外出しにしたことによって、汎用性が出た。
何か月も懸案だったことが解決してよかったよ。
本当なら、ホームセンターに行って、スタッフの人に相談しようと思っていたんだよね。
でも、こういう部品があるか気になるので、そのうち行ってみたいとは思っているけれど。
以前も書いたけれど、はんだを扱えるようになって、こうやって自分で電子工作出来るようになったのは本当によかった。
追記。
電池ボックスに入れたままでも充電は出来た。
ただ、電池ボックスから取り出して、充電器の方で確認すると、まだ充電出来る。
電池ボックスに入れての充電は、効率が悪いのだろうか?
いずれやる、充電池直列でないと、きちんと充電してくれないのだろうか?
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