Thunderbird 91
今日も雨。
お昼過ぎには一時的に雨は止んだけれど、なんでこんなまとまった雨が降るようになったのだろう?
不思議だ。
久しぶりに、セミの鳴き声を聞いた。(笑)
Thunderbirdの新しいバージョンがリリースされた。
しかも2つ。
一つは、通常のバージョンアップで、78.13。
もう一つが、91。
なんとまぁ、一気に数字が上がってしまっている。
中身も含め、Firefoxのバージョン番号に合わせた形のようだ。
ここまで一気に上がったりすると、もう、バージョン番号の意味って、あまりないような気がする。
だったら、年月日とかそういうものをバージョン番号にすればいいのに、と思う。
それはさておき、この91、新機能や機能改善がてんこ盛りのようだ。
MozillaZine.jp » Blog Archive » Thunderbird 91.0 がリリースされた
こ、これは、一筋縄ではいかない?!?!
と、ビクビクしてしまうけれど、好奇心の方が勝った。(苦笑)
ということで、本番環境にはいきなり入れられないけれど、ポータブル版の方に環境を作って、検証してみた。
ちょっと拍子抜け、かな。
以前の大規模バージョンアップのような混乱は、僕の環境ではなかった。
(フォルダやら何やらのアイコンの変化も、見慣れてしまったねぇ。)
アドオンはダメなものはあるようだけれど、使用数をかなり減らしてしまったから、僕の場合は、問題なし。
対応してくれているアドオン作者に感謝、だ。
僕にとって、一番問題なのは、userChrome.js用に作ったスクリプト群。
案の定、動かないものがいくつかあったけれど、Firefoxのバージョンに合わせて変更したら動いたものもあったし、自力で調べて、運よく、変更点を発見出来て対応出来たものもあった。
全て検証は出来ていないけれど、ほぼ、問題なく動くようになった。
一つ、完全に仕様が変わっていたものがあるので、それについてだけ。
「about:config」や「about:about」とかをメニューに作って、そこから開くようにしている。
以前は、下記のコメント(//)になっているように、「contentPage」というのが使われていた。
それが、「url」というものに変わっているようだ。
えらく単純だし、なぜ以前からそうしなかったの?と思う。
前後のソースは略。
let tabmail = document.getElementById("tabmail");
const tabParams = {
//contentPage: aboutURL,
url: aboutURL,
clickHandler: "specialTabs.aboutClickHandler(event);"
};
if (tabmail) {
tabmail.openTab("contentTab", tabParams);
}
これで、以前と同じように開けるようになった。
閑話休題。
うん、これだったら、本番環境も移行出来るな、と思った。
見た目に関しては、メインの画面はそれほど変わらない。
78.13。
91。
Firefoxのように、高解像度対応、タブレット対応ということで、メニューやら何やらの隙間が広がらなかったのはよかった。
新規メール作成画面やメール画面では、ちょっと違いがある。
78.13。

91。

枠やボタンの角が、角丸になっている。
Mozillaで大流行中の形だ。(笑)
僕は四角い方が好きだ。
それなのに、メイン画面のタブは四角という不思議。
いや、それはそのままにしておいてくれ!
Mozillaの人達が、それに気付かないことを願う!!(笑)
大きな変化としては、アカウント設定画面の左側のアカウントの並びを自由に変えられること。
78.13。
文字を隠しているのでわかりづらいだろうけれど、91。
いくつか動かしてみた。
ローカルフォルダとニュースとブログを一番上に持ってきたので、これならわかるかな。
アカウントの並びを変えられるって言うから、てっきり、メイン画面の左側のフォルダ・ペインの方のアカウントの並びを変えられるのかと思ったけれど、違っていて、設定の方のアカウントの並びのようだ。
そっちの方が需要あると思うけれど?
次に、メールの印刷画面。
91の新しい方。
これもFirefoxと同じようになった。
が、これが好きではない人は、「about:config」で、「print.tab_modal.enabled」を「False」にすれば、

お馴染みのダイアログボックスになる。
但し、1つ問題が。
Firefoxの方では、メニューに、印刷プレビューが出てきて、プレビュー出来るけれど、Thunderbirdでは出てこない。
いきなり、このダイアログボックスが出てくる。
「cmd_printPreview」コマンドは生きているかな?と思って、メニューを作って試してみたけれど、どうやら無効(削除)にされているようだ。
「詳細設定」の中に、「印刷前にプレビューを表示」があるので、それで対応するしかないかな?
印刷設定をよく変更する人は、このダイアログボックスをすぐに表示するようにしておいて(プレビューでの確認は印刷前)、そうでない人は、新しい印刷・印刷プレビュー画面の方がいいかもしれない。
と、気になったところはこんな感じ。
使っているうちに何か違いを感じるだろうか?
保証はないけれど、アドオンをあまり使っていない、また、僕のように、userChrome.jsを使いまくっていないなら、大きな問題なく移行出来るのではないだろうか?
もちろん、移行する前は、Profileのバックアップをお忘れなく!
どうやら問題なさそうなので、本番環境も91に移行してしまった。
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