ソースやトッピングを味わっている
明け方から朝にかけて雨。
その後は曇り。
小麦粉に関する料理を食べていて思った。
そういうのって、その作られたものを味わっているのではなく、ソースやトッピングを味わっているんだなって。
例えば、お好み焼き、タコ焼き、パンケーキ、ホットケーキ、パン関連他色々。
そういうのから、ソースやトッピングをなくし、それだけを食べて美味しいと感じるか?
美味しくない、ということではなく、素っ気ない味だから、こんなもんか、と思うと思う。
でも、ソースを掛けたり、トッピングをすれば、途端に、美味しい!なんて思う。
はっきり言えば、ソースを食べている、味わっていると言っていい。(笑)
じゃぁ、小麦粉で出来たお菓子、ソースやトッピングはなくても美味しいと思うのはなぜ?
それは、思っている以上に砂糖が入っているから、美味しいと思うんだと思う。
面白いものだ。
そういう作られたものではなく、素材そのものでそういうのってあるかな?と思ったら、あった。
日本の誇る、納豆!
納豆そのものを食べても、正直、美味しいとは思わない、と思う。
でも、それにタレやら何やらを掛ければ、美味しく頂ける。
タレを変えれば、美味しくなった、と思う。
フランスだっけ?ソースの文化は。
そういうのって、極論を言えば、素材は単なる、食感を楽しむもので、ソースで味わっている、という感じになるね。
そういう意味では、日本食って、素材の味、汁やら醤油のような掛けるものの味のバランスがよく考えられているな、両方が活かされるものになっているな、と思わされる。
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