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2021年11月22日 (月)

文字コードを調べたい

朝から雨。

夕方前に雨は上がった。

 

このページを見て、お、これは便利!と思った。

ASCII.jp:Windowsでちょっと文字コードを調べたいときの方法 (1/2)

プログラミングをやっていると、文字コードを調べたい、という時がある。
特に、キーボードのショートカットキーを扱う時。

僕の場合は、プログラムの中で、その文字コードの値を表示させる、なんていう面倒なことをやっていた。

でも、そんなことしなくても、ここに書かれているやり方で簡単に、文字コードを調べることが出来るようだ。

そのページでは、PowerShellだけを使ってやっている。

いちいちPowerShellを起動するのも面倒なので、バッチファイルでやれば更に気軽に結果を得ることが出来る。

ファイル名は何でもいいけれど、とりあえず、PowerShellの方を「chk_char.ps1」、バッチファイルの方を「chk_char.bat」とし、同じフォルダに置く。
両方とも、Shift-JISのテキストで作成。

PowerShellの方。

Write-Host ('渡された引数1個目:' + $Args[0] + ' = ' + [int][char]$Args[0])
Write-Host ('渡された引数2個目:' + $Args[1] + ' = ' + [int][char]$Args[1])
Write-Host ('渡された引数3個目:' + $Args[2] + ' = ' + [int][char]$Args[2])

バッチファイルの方。

@echo off
powershell .\chk_char.ps1 %1 %2 %3
pause

バッチファイルの方から、そのPowerShellのファイルを呼び出している。

バッチファイルの方で、引数を受け取って、PowerShellの方に渡している。

引数の数やら表示の仕方はお好みで。

ランチャーとして、Launchyを使わせてもらっているので、「chk_char」と打って、Tabキーを打って、引数を入力。
そして、Enterを押せば、コマンドプロンプトが起動して、結果が表示される。

これで文字コードを調べるのがメチャクチャ楽になった。

GUIの時代になっても、なんだかんだとバッチ処理は重宝するね。

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