同じなのに、違う名前
午前中は晴れていたけれど、お昼頃から曇り。
予報通り、夜から雨。
基本的には同じなのに、違う名前で呼ばれているもの。
それは、「どら焼き」と「三笠」。
見た目は「ほぼ」同じ。
原材料も同じ。
作っている店によっては多少違うかもしれないけれど。
でも、名前が違う。
名前の違いには諸説あるようだけれど、ふちが閉じたものが三笠、閉じていないのがどら焼き、なんだって。
ふちというのは、上下の皮を合わせた部分。
つまり、あんが見えるか見えないか。
ここに色々と書かれている。
「どら焼き」と「みかさ」は同じお菓子なのか。また、同じものであるなら呼び名の違いは地方による差異なの... | レファレンス協同データベース
片面焼きの皮だと「どら焼き」、両面焼きにしたものを「三笠山」という説もあるそうだ。
僕は、三笠って、商品名だと思っていた。
どこかの会社が所有している。
言うなれば、姫路で言えば、全国的には、今川焼とか大判焼きとか言われている、御座候的な。
このことを知って、スッキリ、かな。
どちらも同じ店の発祥なのに、なんで違う名前にしたんだろうね。
ふちを開けている閉じているの違いだけで。
どら焼き/三笠、御座候/今川焼/大判焼き、形が違うだけで、どれも原材料はほぼ同じだ。(笑)
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- この暑さを逆手にとって(2022.07.03)
- It's magic(2022.06.11)
- 紫蘇と大葉(2022.06.06)
- 実験(2022.06.01)
- 呼び名の多い和菓子(2022.05.30)
コメント