Alt+Tabした時のプレビュー画面
朝から曇り。
曇っていると暗いから、気分的にも同じように沈んだ感じになってしまうねぇ。
何度かAlt+Tabに関することを書いているのだけれど、なんかはまっているみたいだ。(笑)
ふと思った。
Alt+Tabした時のプレビュー画面、これ、サイズ小さくならないのかなって。
画面占有率が大きくて、ちょっと「うるさい」。
調べてみたら、あまり情報はなかったけれど、ドンピシャなものがあった。
それをやってみた。
まず、ウィンドウが一杯ある状態。
設定を変更した状態。
トリミングサイズはどちらも同じなので、どれだけスペースが節約されているかがわかる。
ウィンドウの数が少ないと、1つ1つのプレビュー画像はさらに大きくなる。
これが、こうなるのである。
かなり小さくなっているのがわかると思う。
その情報のページがこれ。
desktop customization - How do I make the alt-tab previews smaller in Windows 10? - Super User
レジストリを触る。
「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MultitaskingView\AltTabViewHost」
「MultitaskingView\AltTabViewHost」は存在していないと思うので、親の「Explorer」のところの左画面で階層にして新規作成しておくこと。
「AltTabViewHost」のところの右画面で、これらの値を作成。
「Grid_backgroundPercent」は、透明度の設定で、10進数で「60」にした。
「Thumbnail_icon_size」は、タイトル横のアイコンサイズで、10進数で「32」にした。
「Thumbnail_max_height_percent」は、画像のサイズが変わって、10進数で「10」。
下記に制限を受けるようで、下記の数値を小さくしたら、ある一定以上大きくならないようだ。
「Thumbnail_min_height_percent」は、横並びの列数が変わるようで、10進数で「20」。
数値を小さく、「5」くらいにすれば、1列にもすることが出来る。「10」だと2列になった。
「Thumbnail_min_width」は、縦の列数を決定できるようで、10進数で「24」。
数値を大きく、例えば400以上の数値にすると、2列表示にも出来る。
下記は、上から、10進数で、「60」「32」「20」「10」「300」。
この3列表示、案外いいかも。
パーセントは、1~100までの数値だけれど、それ以外は、特に、最後の「Thumbnail_min_width」は、極端に数値を変えてみるとわかりやすい。
値を変更したら、すぐに反映され、再起動とかは必要ないので、やりやすいと思う。
説明ページには設定項目がものすごくあるのだけれど、予め、こういうことを考えて設計していたって、すごいなぁ、と思う。
「MultitaskingView\AltTabViewhost」でネット検索したら、他にも情報があった。
「Wallpaper」という値を作って、「1」にすると、Alt+Tabをした時に、壁紙が表示される。
フォントサイズを変えたいと思ったけれど、出来なさそう。
マウスホイールでカーソル(枠)が動けばなおいいのにねぇ。
「AltTabViewhost」のフォルダを複数作って、数値の違うものを作っておいて、切り替えて使うといいかもね。
あと、上記のページに書かれていて、おお!と思った情報。
次のようにしてみよう!
・左側のAltを押し続ける
・次に、右側のAltを押して、離す。この時点でも、左側のAltは押した状態
・そして、左のAltを押し続けた状態でTabを押すと・・・
さて、どうでしょう?
これ、面白いよね!
でも、プレビュー画面を小さくしたら、アイコンだけの古いAlt+Tab表示はいらないかもね。
Alt+Tabのプレビュー画面をいじって遊んでみよう!
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