改めて聴いてみると
コロコロ変わる天気。
そして、さぶい...
ベートーヴェンの交響曲第5番 Op.67を改めて聴いてみると、なかなかいいねぇ、なんて思ってしまった。
って、書くと、わかりづらいと思うけれど、日本での通称は「運命」。
第1楽章の、ジャジャジャジャーン!のイメージが先行し、なんか暗い、と思っていた。
改めて聴き返してみると、第4楽章が気に入った。
(第3楽章の終わりから第4楽章の初めって、切れない繋がった作りになっているんだね。)
聴いていると、「希望」という言葉が相応しい作りになっていて、気分が高揚してくる。
先入観をなくして聴くって大事だね。
昔の名盤・名演奏もいいけれど、新しい録音で、いい音のこの曲を聴いてみたいものだ。
探してみようかな。
関係ないけれど、この「運命」っていう題名、日本だけらしいね。
他のいくつかの国でもそういう感じで呼んでいるところもあるようだけれど、基本は、番号で呼んでいるらしい。
知らなかった。
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