Edgeのサブフレーム
朝から曇り。
ほぼ予報通りだったけれど、少し早く、お昼前から雨が降り出した。
これでまた春に近づいたかな?
ブラウザEdgeを使っていて、なんだこれ?!と思うことがある。
急に、メモリ使用量が増えるのである。
こうすれば必ず増える、という法則はなさそうで、気付けば、メモリがひっ迫している。
そこで、Edgeのタスクマネージャーを起動。Shift+Escキー。
こういう感じで、「サブフレーム:https://amazon.co.jp/」が1GB以上使用している。
他の2つのサブフレームは「大人しい」。
このサブフレームは、Edge(Chrome)の機能の一つで、ユーザ・データの保護を目的にしたサイト分離という機能で、サイトが分離した時に「サブフレーム」がプロセス化される、というものらしい。
保護してくれているのは嬉しいけれど、Amazonのページを開いているわけでもないのに、これがずーっといすわって、メモリ消費しているのは困ったもの。しかも、増加していく。
何かのタイミングで消えてくれればいいけれど、そうでもなさそう。
このサブフレームのプロセスを終了すると、メモリが解放されるので、間違いない。
で、このEdgeのサブフレームをダブルクリックすると、とある拡張機能が開く。後述。
どうやら、その拡張機能配下のもののよう。
このサブフレームの様子を見てみる。
Amazonのページを開いていない状態でも、ジワリジワリとメモリ使用量が増加。また、CPUも使っている。
一体何をしているのだろう?
その拡張機能は、「Imagus」というもの。
Imagus - Microsoft Edge Addons
Chrome版はこれ。
使用しているのは、Edge版のImagus。
これをオフにすると、サブフレームは消えるので、間違いない。
気付いたことが。
それぞれ、バージョンが違う。
Edge版のバージョンは、「0.9.8.77 更新日2021年12月8日」
Chrome版のバージョンは、「0.9.8.74 更新日2020年4月16日」
Chrome版の方が古い。
今度は、Chrome版の方をオンにして様子を見るが、サブフレームが出来ない。
いい方に解釈すると、Edge版の方は、サブフレームを作る機能が追加されていて、進んでいるっていうこと?
でも、そのページを閉じたら、関連するサブフレームも終了してほしいものだ。
いずれ、Chrome版の方もEdge版に追いつくのかもしれないけれど、メモリ使用量のことを考えると、Edge版ではなく、Chrome版の方を使った方がよさそうだ。
別に保護してもらわなくてもいいし、使用上、何も変わらないしね。
Chrome版の方、念のためと思って、消さないで置いておいてよかった。
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