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2022年3月 1日 (火)

Edgeのサブフレーム

朝から曇り。

ほぼ予報通りだったけれど、少し早く、お昼前から雨が降り出した。

これでまた春に近づいたかな?

 

ブラウザEdgeを使っていて、なんだこれ?!と思うことがある。

急に、メモリ使用量が増えるのである。

こうすれば必ず増える、という法則はなさそうで、気付けば、メモリがひっ迫している。

そこで、Edgeのタスクマネージャーを起動。Shift+Escキー。

こういう感じで、「サブフレーム:https://amazon.co.jp/」が1GB以上使用している。

他の2つのサブフレームは「大人しい」。

このサブフレームは、Edge(Chrome)の機能の一つで、ユーザ・データの保護を目的にしたサイト分離という機能で、サイトが分離した時に「サブフレーム」がプロセス化される、というものらしい。

保護してくれているのは嬉しいけれど、Amazonのページを開いているわけでもないのに、これがずーっといすわって、メモリ消費しているのは困ったもの。しかも、増加していく。
何かのタイミングで消えてくれればいいけれど、そうでもなさそう。

このサブフレームのプロセスを終了すると、メモリが解放されるので、間違いない。

で、このEdgeのサブフレームをダブルクリックすると、とある拡張機能が開く。後述。

どうやら、その拡張機能配下のもののよう。

このサブフレームの様子を見てみる。

Amazonのページを開いていない状態でも、ジワリジワリとメモリ使用量が増加。また、CPUも使っている。

一体何をしているのだろう?

その拡張機能は、「Imagus」というもの。

Imagus - Microsoft Edge Addons

Chrome版はこれ。

Imagus - Chrome ウェブストア

使用しているのは、Edge版のImagus。

これをオフにすると、サブフレームは消えるので、間違いない。

気付いたことが。

それぞれ、バージョンが違う。

Edge版のバージョンは、「0.9.8.77 更新日2021年12月8日」
Chrome版のバージョンは、「0.9.8.74 更新日2020年4月16日」

Chrome版の方が古い。

今度は、Chrome版の方をオンにして様子を見るが、サブフレームが出来ない。

いい方に解釈すると、Edge版の方は、サブフレームを作る機能が追加されていて、進んでいるっていうこと?

でも、そのページを閉じたら、関連するサブフレームも終了してほしいものだ。

いずれ、Chrome版の方もEdge版に追いつくのかもしれないけれど、メモリ使用量のことを考えると、Edge版ではなく、Chrome版の方を使った方がよさそうだ。

別に保護してもらわなくてもいいし、使用上、何も変わらないしね。

Chrome版の方、念のためと思って、消さないで置いておいてよかった。

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