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2022年8月22日 (月)

しらさぎ商品券

朝から曇り。

 

最近、あちこちの地方自治体、市や区単位で、なんちゃらペイで買い物をすれば、20%還元!なんてしている。

お隣の加古川では、PayPayで買い物をすれば、20%還元で、最大5,000円分が還元される。
但し、1回1,000円(5,000円使用)で、5回まで。

加古川、いいなぁ、姫路はなんでこういうのをしないだろう?と思っていたら、

姫路しらさぎ商品券 2022

というのを秋にするらしい。

こういう商品券は以前からやっていたが、今回はちょっと違っていて、なんと、スマホ決済「姫路しらさぎペイ」なるものを作ったようで、それを利用して申し込み、支払いが出来るようになるようだ!

え?なんで他の自治体のように、なんちゃらペイではなく、独自のものなの?

コストを計算して、なんちゃらペイに支払う費用より、独自のシステムを新たに構築した方が安い、ということだったの?
いや、きっと、長期展望があって、ものすごく有効活用できるシステムになるのだろう。

内容を見てみると、色んなパターンがあるようだ。

  • 紙の商品券10,000円分で、2,000円バック
  • しらさぎペイ10,000円分で、2,000円バック
  • 目玉は、しらさぎペイ+マイナンバーカードで、10,000円分で、3,000円バック!

最後のはとてもいいね!

マイナンバーカードを普及させたいなら、こういう差別化は必要だろう。

なんなら、最初から、マイナンバーカードを持っている人のみにすればいいんじゃない?(笑)

マイナンバーカード+紙の商品券、マイナンバーカード+しらさぎペイってな感じで。

しらさぎペイ、紙、それぞれ、一人2セットずつ購入可能。

ということは、しらさぎペイ+マイナンバーカードを2つ、紙を2つ買えば、最大10,000円分ゲット出来る!
もちろん、40,000円前払いする必要性はあるけれど。

 

加古川のやり方と姫路のやり方、一長一短がある。

  • 加古川の方は、最大5,000円分還元で、最大25,000円使わないといけない
  • 一方、姫路の方は、同じ20%還元だけれど、2,000円で、10,000円分を姫路に前払いでの還元。
  • お得なのは、しらさぎペイ+マイナンバーカード。30%、3,000円還元だからね。
  • 還元率は同じでも、還元額は、加古川の方が多い。
  • 加古川方式だと、別に25,000円使わなくても、使った分だけ還元される。
  • 姫路方式だと、何が何でも、10,000円を前払いしないといけない。
  • 但し、先述のように、複数購入すればまたちょっと違うけれど

どちらがいいかは、考え方次第。

紙の商品券は、お釣りは出ない。
でも、なんちゃらペイであれ、しらさぎペイであれ、使った分だけなので、この点はとてもいいと思う。

不思議なのが、申し込みに関して、姫路しらさぎペイ経由で出来るようだけれど、支払いは、「コンビニ決済、ゆうちょ銀行ATM」ってどういうこと?

せっかく、自宅にいながら申し込みできるのに、支払いは出向かなきゃいけないって!
いやいや、そこは、クレジットカード払いとかも用意すべきでしょ!!
こういうところは、役所的な考え方だと思う。

で、気になったのが、しらさぎペイ。

まず、これを作るのに、どれだけのコストが掛かったのか?
元を余裕で取れるくらいの低費用だったのだろうか?
(実際は違った。最後に記述。)

そして、こんなのをわざわざ作るくらいなんだから、今回1回きりではなく、今後継続的に、しらさぎペイを使った何かをしてくれるんだよね?
半年に1回とか。

いや、期間限定とかではなく、私企業のなんちゃらペイのように、お金をチャージすれば、常に20%分を付加してくれるようなものであればいい。

そして、買い物だけではなく、公共料金や市の何らかの費用の支払いも出来ればなおいい。

そうでないと、使い捨てシステムになってしまう。

一番の懸念は、しらさぎペイを扱う店舗や会社がどれだけあるか。

今日、お店が公開されたようで見てみると、普段であれば、クレジットカードやなんちゃらペイを使えないところでも、しらさぎペイに対応しているところがある!

これはちょっと意外で画期的だ。

 

話はずれるけれど、姫路市は、シルバー世代に、年に1回、ICOCAの料金を配っているようだ。

交通費用の補填として配っているけれど、それを止めて、もしくは選択方式にして、しらさぎペイにしてもいいのでは?

そうすれば、心置きなく、交通利用での支払いとしてではなく、普通の買い物が出来るし。

で、マイナンバーカードを持っている人には、上乗せえしてあげればなおいい。

マイナンバーカードを普及させたいんだったら、お金バラマキだけではなく、それがないと生活が出来ない!という環境を作らないとね。

と、このしらさぎ商品券について、思ったことがあったので書いてみた。

正直なところ、しらさぎペイに関しては、様子見だけれど、せっかく作ったシステムなんだから、他の自治体の見本になるような有効活用をしてほしいな、と思う。

 

アプリはインストールしていないけれど、画像を見ていると、どうも姫路に特化した独自システムではなく、汎用性のあるアプリを姫路用に流用したもののよう。
その仕組みで、いくつかの自治体で既に導入済み。

店舗のシステム導入は、QRコードの板(紙)だけ。(苦笑)
客がスマホでそのQRコードを読み取り、自分で金額を入力して決済するセルフ方式。
お店の方で、バーコードを読み取る装置の導入とかは不要なので、姫路市がその導入支援・補填をする必要性もない。

だから、クレジットカードやなんちゃらペイを導入していないところでも、簡単に導入出来るから、扱うようにしたんだろうね。

そういうシステムだから、上記に書いたような、将来こうなってほしい、なんていうことは実現しなさそう。(苦笑)

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