« たくましい | トップページ | 同じタイプのアーティスト »

2022年9月13日 (火)

Bon Jovi

昨日の夜は、なかなか気温、室温が下がらなかったねぇ。

日中は、真夏より暑いんじゃないの?!っていうくらい暑かった...

気温は35度だったからねぇ。

 

Apple Musicの利点を活かして、ふと思ったアーティストの、聴いたことがないアルバムを聴く、というのをしている。

その第一弾として、Bon Jovi!

自分にとってのBon Joviは、4枚目のアルバム「New Jersey」で止まっている。

つまり、1st「Bon Jovi」2nd「7800º Fahrenheit」3rd「Slippery When Wet」そして、その「New Jersey」。
勢いのあった頃までだ。

1stからお気に入りで、3rdが出た時は、これは世界的に売れる!と確信。
友達は、そんなに売れないって言っていたけれど。

実際は、世界的にものすごく売れたのはご存知の通り。

これが切っ掛けで、HM/HRの認知度が高まって市民権を得、HM/HRブームにもなったと思う。

Bon Joviを聴くのが止まってしまったのは、「New Jersey」のあとくらいから、日本の女性ヴォーカルにはまってしまったから、というのが一番大きな要因。
(その頃は、ニューミュージックと言われていて、しばらくすると、ガールズ・ポップと呼ばれるようになった。)

これは、Bon Joviに限らず、HM/HR全般をあまり聴かなくなったんだけれどね。

自分がそういう状態になったのと同じ頃、HM/HRは下火に向かって行った。

で、Apple Musicを使えば、今まで聴いたことがなかった5枚目から気軽に聴けるじゃないか!ということで、聴き出したのである。

正直な感想。

5th「Keep The Face」は、まずます。

しかし、それ以降のアルバムは、よく言えば、大人なロックという感じで、4枚目までの勢いというか、躍動感というか、カッコよさというか、そういうのがあまり感じられなかった。

「Lost Highway」なんて、ロックというより、カントリー調のロックになってしまっている。
だって、カントリー・ポップで売れたLeAnn Rimesとデュエットしているくらいだから!
(彼女の歌声が流れた時は、お!と思ってしまったけれど。(苦笑))

何日間かかけて、全て聴き終わった後の正直な感想。

「やっと終わった...」

熱烈なBon Joviファン、いや、ジョンのファンなら、こういう作りのアルバムでも許せるのかもしれないけれど、自分的には、彼との音楽の傾向が合わなさ過ぎた。

年齢を重ねるにつれ、地味ーな感じ、いや、真面目過ぎると言えばいいのかな?になっている。
Blues Rock?Country Rock?を目指しているのか、融合しようとしているのか。
日本で言えば、フォークや演歌に走るような感じと言えばいいのか。

憶測で書くけれど、自分が聴いていた頃、つまり、売れていた頃って、外部のライターが結構絡んでいたと思う。
それがいい刺激になって、また、Bon Joviという魅力も相まって、だから、良かったのかもしれない。

後期のほとんどの曲が彼ら自身によるものであるなら、言い方は悪いけれど、その程度のソング・ライティング力だということなのだろう。
これらアルバムがBon Jovi名義でなく、他の人達のアルバムだったら、売れることはなかったと思う。
Bon Joviが作るから許される、受け入れられるアルバム群と言ってもいいかな。
かなりきつい言い方だけれど。

何曲かは、昔に通じるような、好みの曲はあったけれど、ほとんどが、あまり印象に残らないものばかりだった...
Bon Jovi、ごめんなさい。

でも、感心したことが一つある。

90年代半ば辺り、Grungeというジャンルが流行り出した、らしい。
らしい、と書くのは、先述の通り、その頃は完全にHM/HRから離れていたから。

ゆったり、まったり、ねっとりしたロック?!と言えばいいのか、とにかく、「暗い」ロック。
正直、あまり好みのジャンルではない。

その頃、名の知れたDef LeppardやDokkenのようなバンドまで、影響を受けてか、流れに乗ろうとしてか、そういうアルバムを出してしまったくらい。

でも、Bon Joviは、そういう影響を受けず、Bon Joviらしい(?)大人なロックをし続けていたようだ。
(先述の通り、カントリー調ロックのアルバムはあるけれど。)

これだけは感心したかな。
Bon Joviがねっとりした暗いロックをやっているのは聴きたいとは思わないし。(苦笑)

とりあえず、聴いていなかったアルバムを聴いた感想としては、年齢を重ねるごとに、昔のような弾けたロックは出来ない、いや、したくなかったっていうことかな?

同じような感じで、同じ時期に、「The Final Countdown」で売れたEuropeも聴いてみた。
再結成以降のアルバムは聴いていなかったので。

初期の3枚の面影なんてどこにもなく、暗く、重く、Grunge的で、よく言えば、渋いロック。
アルバムによっては、70年代を意識したようなアルバムもあった。

Bon Joviよりは聴けたけれど、好みではなく、彼らってこういう音楽を目指していたんだ、と思わされた。

Europeだからとかではなく、単に、こういう音楽は自分には合わないだけで、こういうのが好きな人は好きなんだと思う。

Bon Joviにしろ、Europeにしろ、売れた後は、反骨精神か何かでそういう音楽をしたくなる(なった)のだろうか?
それとも、売れたああいう曲たちは、本意ではなく、売れるために書いたのであって、本当にやりたい音楽はこういうものだったんだ!というものなのだろうか?

Apple Musicを契約して、最新の音楽を追い掛けるだけではなく、こういう楽しみ方もあるんだな、と思わされた。

他にも気になるアーティストで、聴いていない過去のアルバムはたくさんあるから、少しずつ聴いていこうと思う。

|

« たくましい | トップページ | 同じタイプのアーティスト »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« たくましい | トップページ | 同じタイプのアーティスト »