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2022年10月25日 (火)

無料で送金

少し覚醒した状態で、雨音が聞こえた。
夜中に雨が降っていたのかと思ったけれど、早朝に雨が降っていたようだ。
予報にはなかったのに。

でも、朝しばらくすると、綺麗に晴れ上がった。

寒くなった。

 

銀行間の送金が無料で出来るというサービスを最近知った。

一般的には、他銀行に振り込みすると、手数料が掛かるけれど、それがなんと、無料!
振り込みというより、送金なんだけれどね。
どう違うの???(笑)

若干条件はある。

「10万円以下」「個人宛送金」であれば、手数料無料で利用出来るのである。1円から送金可能。
(現時点では、ほとんどの場合が無料のようだけれど、先のことはわからない。)

個人間であれば、このくらいの金額で十分なのではないだろうか?

しかも、普通であれば、相手の銀行名や口座番号が必要だけれど、そういうものは不要で、相手の携帯電話番号やメールアドレスを入力するだけで送金出来るのである!
(もちろん、先方がそれを設定済みの場合に限る。)

あと、振り込みする場合、ワンタイムパスワードや何らかの認証が必要だったりするけれど、それも必要ない。

これ、めっちゃ便利じゃない?

 

そのサービスは、「ことら」と言い、「ことら送金」となる。

紹介記事を2つ載せておこう。

携帯電話番号で送金できる「ことら」スタート 手数料無料も - Impress Watch

ユーザーと決済事業者が「ことら送金サービス」を利用するメリットは? 川越社長に聞く(1/3 ページ) - ITmedia Mobile

最初読んだ時、「???」となった。(苦笑)

仕組みがわかりづらい!

まず、理解しておくべきことは、「ことら(送金)」というものは、アプリで提供されておらず、背後にある仕組み。

実際に送金するのは、各銀行が所属している、銀行系のなんちゃらPayというアプリから送金することになる。
(これも複数あるから、余計にわかりづらい。)

この銀行系のなんちゃらPayも、スマホ決済が出来るのだけれど、使える店がそれほど多くはないから、困ったもの。

しか~し、この「ことら(送金)」がサービスとして加われば、魅力アップになるのではないだろうか?

 

まず、自分の口座のある銀行が、「ことら(送金)」に対応しているか見てみないといけない。

対象となる銀行は、ここで見ればいい。

『ことら送金』サービス紹介サイト

スクロールして、真ん中ら辺。

みずほ、三井住友、三菱UFJ、りそなのような都銀(メガバンク)に口座を持っていれば、言うことなし。

地銀であっても、対応していたら、ラッキー。
今後も増えていくらしい。

都銀であれば、Bank Payをインストールすればいいし、一部の地銀もBank Payに所属しているようだ。
それ以外は、独自のなんちゃらPayをインストールすることになる。
どのPayを使うのかは、このページで調べよう。

使えるアプリ | ことら

銀行直での送金ではなく、これらなんちゃらPayを経由して送金すれば、送金手数料は無料になるのである。
同じPay同士だけではなく、上記に記載されている異なるなんちゃらPay同士でも送金可能で、手数料は無料なのである。

 

ここでは、都銀で使われているBank Payについて書いてみる。

Bank Payの説明はこちら。

Bank Pay | スマホ決済ならBank Pay(バンクペイ)

Bank Payに関して、簡単に手順を説明。

  • インストールが完了したら、マイナンバーカードや免許証を使って、eKYC(公的個人認証サービス)で本人確認(カードの撮影と自分の顔を撮影)をする必要性がある
  • 何日後かに審査が通ったら(自分の場合は、1日で認証完了)、自分の銀行口座を登録し、口座を携帯電話番号やメールアドレスで紐づけ
  • 終わったら、「ことら送金」が出来るようになる

自分でやってみて面倒だったのが、eKYCの本人確認の写真撮影!

正面の顔を撮影する時、スマホを地上に垂直に立てて、枠に顔を収めろ、とか言うのだけれど、やっているつもりでもそうではなく、かなり手こずった。(苦笑)

認証は、1日で終わった。実際には、4時間程度。

 

次は、銀行口座の登録。

詳細は割愛するけれど、銀行名、支店名、普通か当座、口座番号、カタカナで名前を登録。
最後に、各銀行の認証方法で、認証。

現時点では、8口座まで登録可能のよう。

登録が1つだけなら何も気にしなくていいけれど、複数登録した場合は、ちょっと注意。

登録後、トップ画面に戻ると、一番上に、「支払元」となる口座が表示されている。
送金する場合は、この口座から送金されることになる。

これを変更したい場合は、トップ画面内の「設定」-「登録口座一覧」をタップ。

次の画面で、支払元にしたい口座をタップし、次の画面で、「支払口座に設定」にすればいい。

 

次に、銀行口座と携帯電話番号やメールアドレスの紐づけ。

自分から誰かに送金するだけだったら、この作業は不要だけれど、相手から送金してもらいたい場合は、必要な作業となる。
紐づけした携帯電話番号やメールアドレスを先方に教える必要性があるからね。

てっきり、任意の携帯電話番号やメールアドレスで紐づけ出来るのかと思いきや、Bank Payで使用(登録)しているメールアドレスと携帯電話番号しか使えない。

つまり、紐づけ出来るのは、携帯電話番号1口座、メールアドレス1口座の最大2口座となる。

わからないながら触っていたので、一番最初の手順は覚えていないけれど、とりあえずこういう感じ。

  • 「ことら送金・残高照会」をタップ


  • 「送金する」ボタンの右横にある「受取口座設定」をタップ


  • すると、携帯電話番号やメールアドレスで口座の紐づけが出来る画面になる


  • ここで、それぞれに口座を紐づけするのである

A口座に携帯電話番号を、B口座にメールアドレスを紐づけたとする。

でも、ある人からお金を送ってもらう場合で、携帯電話番号を教えたくない場合は、A口座の方をメールアドレスに紐づけし直す必要性がある。

面倒だけれど、その都度、自分の方で、手動でA口座とB口座を入れ替える必要性がある。

あと、セキュリティのことを考えて、あまり利用しないなら、紐づけは解除しておいた方がいいと思う。
誰かが、当てずっぽうで検索して、そこに表示されている情報を悪用しないとは限らないので。
まぁ、それが、送金であれば、有り難い話だけれどね。(笑)

先述した通り、送金するだけなら、この登録作業は不要なので。

この紐づけが終われば、お金の受け取り準備終了で、お金を受け取ることが可能となる。

もちろん、従来通りの口座番号を指定しての送金も可能。

 

実際に送金してみると、あっという間に送金出来て、これは便利!
(設定を終えるまでが面倒だけれど、終わってしまえば、ね。)

もちろん、手数料は引かれていなかった。

送金先の携帯電話番号やメールアドレスを入力すると、送金先の銀行名とカタカナで名字が表示される。
その携帯電話番号やメールアドレスを間違って入力しない限り、間違って送金することはないだろう。
また、間違えたら大変な、数字だけの口座番号を入力しなくていいのはとてもいい。

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便利な使い方として、こういうのがあると思う。

  • 複数の口座を持っていて、使い分けしている場合

普段であれば、実際に銀行に行って、お金を引き出して、また別の銀行に行って入金して、ということをやらないといけないけれど、これを家にいて出来てしまうのである。

とても簡単に、楽にお金の移動が出来るし、手数料が掛からないので、意味なく、自分の口座間でお金を移動したくなる!(笑)

送金時に、メッセージを添えられるのもいい。
但し、このメッセージは、Bank Payの中だけで見ることが出来る。

現時点では、口座指定送金、携帯電話番号送金、メールアドレス送金、Jcoin送金の4つがある。

いずれ、ここに、他のなんちゃらPayが加わるといいね。

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こうやって、自由に銀行口座間で手数料無料で送金が出来るようになると、持ち歩くキャッシュカードは1枚で済ませることが出来る。

A口座、B口座、C口座があって、A口座を入出金する口座にして、そのキャッシュカードだけを持ち出せばいい。

B口座、C口座に入金したい場合は、それぞれの銀行に行く必要性はなく、A口座に入金し、そこから送金すればいいのだから。

もし、A口座にお金が無くなって、必要になったら、B口座やC口座からA口座に送金し、A口座のキャッシュカードで出金すればいいのである。

キャッシュカードを3枚持ちだす必要性がなくなれば、それだけセキュリティも高くなる。

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これもちょっと便利な使い方。

そう言えば、口座の残高っていくらだろう?と思うことがある。

「ことら送金・残高照会」メニューの中で、それを見ることが可能。

「ことら送金・残高照会」をタップし、「残高表示」をタップすれば、残高が表示される。

もし、複数口座を登録しているなら、なおさら便利。

それぞれの銀行アプリを起動しなくても、「設定」-「登録口座一覧」で支払口座を切り替えれば、それぞれの口座の残高を知ることが出来る。

この切り替え作業がちょっと面倒かもしれないけれど、銀行アプリをいちいち立ち上げなくてもいいし、1つのアプリの中で、完結するのは便利だと思う。

 

個人的に、こうなったらいいな、と思うことを書いてみる。

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まず、使い勝手。

支払元口座の切り替えを、トップ画面に表示されている口座をタップして、口座変更画面に遷移すればいいのにな、と思う。

次に、携帯電話番号やメールアドレスとの紐づけは、歯車の「受取口座設定」ではわかりづらい。
その画面内で、ボタンとしてもっと大きくし、名称として「受取口座設定」ではわかりづらいので、「受取口座を携帯電話番号やメールアドレスに関連付ける」というような名称にするといいと思う。
ただ、これでは長ったらしいけれど。
また、Bank Payの設定画面内からでも遷移出来るようにしてくれればな、と思う。

上記で、携帯電話番号やメールアドレスの紐づけのセキュリティについて書いたけれど、いちいち紐づけ解除や紐づけし直しをしないですむように、「検索から隠ぺいする」というチェックボックスを設けて、それで検索対象にするかしないかが出来ればいいのに。

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今は実体のある銀行ばかりだけれど、ここにゆうちょやネット銀行が加わって、更に、買い物で普及しているなんちゃらペイが加われば、かなり便利になると思う。

例えば、PayPayだと、現状、PayPayでの送金では、期間限定ポイントとかは使えない。
だから、お金として使えるサービスからの入金があるか、自分でチャージして、それから送金となる。
また、お金をチャージするには、Yahooが提供しているクレジットカードか、コンビニのATMからする必要性がある。

もし、PayPayが「ことら」に加わったら、自分の銀行口座からPayPayにダイレクトにチャージ出来るようになる、いや、そうなればいいね!(笑)
そうすれば、いつも通りの買い物にも使えて、気軽にPayPayからも送金も出来るようになる、と思う。

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「ことら(送金)」の大きなメリットは、現金そのものを扱え、最終的に、口座から現金として引き出せること。
PayPayのようなサービスだと、クローズドの世界になってしまう。

スマホ決済で見ると、銀行系のPayは、ポイントが付かない。
PayPayのようなスマホ決済は、ポイントが付くのがいいんだよね。

一長一短だ。

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通販も対応してくれたらいいかもね。

現状では、クレジットカード支払いがほとんどだけれど、たまーに、口座振り込みの場合がある。

「ことら送金」が出来たら、わざわざ銀行に行かなくていいし、しかも、手数料が無料!
(使っている銀行のアプリを使えば、銀行に行かなくてもいいけれど、振り込みだと手数料が掛かる場合がある。)

でも、現時点では、個人宛の送金となっているので、業者が絡むと、手数料が発生するようになるかもしれない?!

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この「ことら(送金)」って、スマホのSMSで言えば、+メッセージ(プラスメッセージ)みたいだ。

世間的には、メッセージ送信は、LINEが普及している。
QRコード決済では、PayPayや楽天ペイのようなものが普及していて、これらがLINEのようなもの。

前者は地味で、後者は派手!(笑)

 

と、銀行間で無料で送金出来るサービスが出来たので、取り上げてみた。

今のご時世、スマホがあれば何でも出来るようになっているし、買い物やお金のやり取りに関しては、そのうち、現金をほとんど使わなくなってしまって、デジタルの数字だけを見ることになるかもしれないね。

数十年後は、現金というものを見たことも触ったこともない!なんていう子どもがいる時代になっているかも。(笑)

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