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2022年12月30日 (金)

AutoHotkey v2

今日も晴れ。

そして、10度超え。

週間予報を見て、年末年始、こんなに晴れマークが続くのって、珍しいのではないだろうか?

 

ほぼ1年前に、

Caps Lockキーを修飾キー化: おはのおはなし

というのを書いた。

これを実現するために、

AutoHotkey

を使わせてもらった。

そのAutoHotkeyが、AutoHotkey v2になったのだそうだ。

残念なのが、v1とは互換性がないそうで、作り直しになるらしい。

構造的に、より一般的なプログラミング言語のようになったのが特徴のようで、「{}」で、区切りを明確にしたようだ。

それにしても、こういうのを作る人ってすごいなぁ、と思う。

じゃぁ、と思って、

Quick Reference | AutoHotkey v2

を読もうと思ったけれど、量が膨大過ぎるので断念。(苦笑)

サンプルでも見られれば、と思ったんだけれどね。

こういうの、コンバーターとかないのかな?と思って検索してみると、あるんだねぇ、そういうのを作ってくれる人が!

GitHub - mmikeww/AHK-v2-script-converter: AHK v1 -> v2 script converter WORK IN PROGRESS

早速、自分の作ったものをコンバートしてみた。

まだきちんとはコンバートしてくれないよう。

キーを指定しているだけの単純なものの置き換えは問題ないようだ。

関数を使ったものはダメだった...

上記のドキュメントを読まず、出てくるエラーメッセージを頼りに修正しようと思ったけれど、さっぱりわからん!(苦笑)

以前であれば、変数を宣言せずに、そのまま書き込んでいたのが、変数を宣言しないといけなくなったよう。

自分のやりたいことは、どうやってやればいいの?と、四苦八苦。

やりたいのは、Caps Lockキーを連打した数で処理を変更すること。

そのカウントが出来ない。

SetTimer関数を使っている。

試しに、これのv2はどうなっている?と検索すると、出てきた。

SetTimer - Syntax & Usage | AutoHotkey v2

おお、下の方にあったあった!

「KeyWinC」のところがそのまんまだった。

なるほど、こうやればいいのか。

そのままコピペして、回数に応じて実行する処理を置き換えするだけで実現出来た。

自分でゴチャゴチャやっていたのはなんだったんだ。(苦笑)

やはり、こういうサンプルを見ながら作るのが一番だね。

面倒なことをやっているのは、このくらいで、もっと手こずるかと思ったけれど、結構スムースにv2に移行できた。

ということで、様子見も兼ねて、現在は、v2で運用中。

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