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2023年1月 9日 (月)

値上げ

朝はそれなりに寒かった。

日中は、暖かくなる予報で、本当に、暖かくなるんかいな?と思っていた。

空は、かなり濁った空で、12度は超えたけれど、思ったほど暖かくはなかった。

 

やっぱり、窓の外を見てしまう。(笑)

今日は、かなり薄い色だった。

これはこれで綺麗な色だね。

日によって変わるんだなぁ、と思わされる。

霜が降りていた。

真ん丸太陽。

ずーっと空が濁っていたからか、夕方も真ん丸太陽。

 

我らが御座候、1月16日から値上げだって。

税込95円から税込110円になるとのこと。

それでも、他の地域で売られている同系の今川焼や大判焼きのことを考えたらお安い値段だと思う。
同系の今川焼、大判焼きで、ものによっては、200円や300円超えのものもあるからね。

御座候の値段の変遷が、オフィシャルページに掲載されている。

会社案内 | 御座候

抜粋。

昭和30年10月 - 御座候 10円
昭和37年 - 御座候 12円
昭和40年4月 - 御座候 15円
昭和44年12月 - 御座候 20円
昭和46年11月 - 御座候 25円
昭和48年10月 - 御座候 30円
昭和49年1月 - 御座候 40円
昭和51年3月 - 御座候 50円
昭和56年7月 - 御座候 55円
昭和62年12月 - 御座候 60円
平成3年10月 - 御座候 70円
平成20年3月 - 御座候 80円(税込)
平成26年4月 - 御座候 85円(税込)
令和元年8月 - 御座候 95円(税込)

前回の値上げから、4年ほど経過していたんだね。

いつ100円超えするかと思っていたけれど、それが今月から。
とうとう、ワンコインでは買えなくなる。

御座候って、お土産や差し入れとして、大量に買われることが多いので、15円の差は大きいかもしれない。
10個買えば、1個分になるからね。

でも、普通の値上げや、減量して実質値上げのような感じで、内容量が減るわけではない。

こんな感じで、

あんこはぎっちりなので、無茶は言えないよね。

ちなみに、御座候は、赤と呼ばれるつぶあん、白と呼ばれる白あんの2種類がある。

個人的には、他の今川焼や大判焼きのように、色んなものを入れて、「遊んで」ほしいんだけれど、やはり御座候は、赤と白だけでいい、かな。(笑)

値段の変遷に関して。

昭和40年代までは、物価が違うから、かなり安い値段になっているので、参考にはならない。

注目すべきは、昭和の時代は、数年で値上げされていたのに、平成3年からの70円が17年ほど続いているところ。

この時期は、まさしく、デフレの時期。

不景気と呼ばれる時代だったとは言え、よく言えば、色んな企業が頑張って、創意工夫して、低コストを維持してくれていた時代だ。

御座候の値段の変遷で、時代の流れがわかるというのも面白い。

さぁ、これからどうなるのだろう?

インフレ/物価上昇に相応しい世の中の状態になるのだろうか?

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