やっとスマホにも

夜中というか、早朝、雨が降っていたのね。

その後は曇り、時間とともに晴れ。

風がない分、また、湿気もあってか、寒さは和らいだ。

やっとスマホにも、Bing Search(Bing AIチャット)が来たようだ。

昨日まで、AndroidのEdge、Bing Searchのチャットを選択しても、エラーというか、返答は得られなかった。
このまま使えないなら、アンインストールしようかと思っていた。(苦笑)

今日の朝、どうやら、それらでも使えるようになった、という情報を見たので、試してみると、うん、使えるようになったみたい。

EdgeとBing Searchアプリでは、ちょっとだけ、起動の仕方が違っている。

Edgeは、Bingの検索画面の「チャット」を押して。

もし、Edgeの新しいタブ画面(ブランク画面)の中に、「Bing AI - 検索」というボタンがあるなら、それをタップ。

Bing Searchアプリでは、トップ画面下の「b」ボタンを押して。

今日の朝、このボタンはなく、チャットも出来なかったのだけれど、Google Playの方を直に見てみると、更新が来ていたので、更新をすると、このボタンが現れた。

え～と、更新する前は、何のボタンだっけ？(苦笑)
普通の検索ボタンだったかな？

Edgeのチャットの画面。

Bing Searchのチャットの画面。

どちらも、音声入力に対応しているので、Google Assistantと同じように使える。

但し、返答は、音声はまだなく、文字だけ。

Edgeのチャット結果。

Bing Searchのチャット結果。

スマホの方が、よりチャットっぽく感じるね。

フォントは全く問題なし。
なんで、WindowsのEdgeは、日本語のフォントを優先してくれないんだろう？
スマホで出来て、Windowsで出来ないことなんてないと思うんだけれど。

画面なんだけれど、上部に横バーの付いた、オーバーレイ的な画面になっていて、なんでこんなことして、無駄なスペースを作っているんだろう？と思う。

これがなければ、もう少し文字表示領域が広がるのに。

Edgeの場合は、下にバーがある分、表示領域が狭くなっている。
多分、消せない。

Edge、Bing Searchアプリ、どちらを使うか？

画面の表示領域も考え、Bing Searchアプリの方がよさそう。

これで、スマホの方でも、チャット出来るね。

なんて、思っても、今は制限があるからねぇ。

1回のチャット5回、1日50回まで、という制限が、1回のチャット6回、1日60回まで、と緩和されたようだけれど、まだまだ物足りない。

せめて、1回のチャット10回、1日100回以上にしてくれればなぁ。

以前は、面白くて使いまくっていたけれど、制限が入ってからは、ほとんど使っていない。

Bing AIチャットが大人しくなったし、1回のチャットが5回や6回までだと、深く掘り下げられないからねぇ。

回数制限があるから、無駄に消費したくない、という思いもあるし。

自分と同じように思っている人は、他にもいるようだ。

あと、検索結果は、以前よりも「精度」が落ちているように思う。
返答内容も、少な目だし。

以前であれば、質問内容をくみ取って、出来る限りの回答をしてくれていた。

ネットの話題では、質問者に不適切な返答をするっていうのがあったけれど、これって、Bing Searchに対して、そうなるように仕向けているからそうなっただけで、その人の使い方の問題だと思う。

普通に使っていたら、そんな風にならなかったからね。

何でもそうだけれど、結局、使う人次第っていうことだ。

例えば、火を使うにしても、料理に使って、他の人を喜ばせる人もいれば、家に火を点けて、迷惑を掛ける人もいる、というのと同じ。

Bing Searchに投げた言葉が、他の誰かに対しても、そういう返答をして、狂暴化するなら問題だろうけれど、今のAIだと、まだそこまでいかないでしょう？

AIが暴走して、誰かの重要な情報を入手して、それを世界中に広めるとか、核爆弾の発射装置のボタンをコントロール出来るようになるとか、そんなのは今の時点ではありえないだろう。

もちろん、そうならないような仕組みを作る必要性はあるだろうけれど。

以前のBing Searchがとても面白かっただけに、最近の回数制限だけではなく、Bing Search(Bing AIチャット)自体の制限は本当に残念である。

とりあえず、スマホでも使えるようになったのは、とても有り難い。