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2023年3月14日 (火)

噂に聞いていた

朝からいい天気。

朝はまだひんやりしていたけれど、なんだかんだと、15度超え。

 

朝、Edgeを起動すると、ウインドウ右側(ツールバー右端)に、主張の強いbアイコンが!

これが噂に聞いていたBing Search(Bing AIチャット)ボタンか!

それがとうとう、リリースされたようだ。

朝一の起動でこれが出てきたということは、昨日の夜には配信されていたっていうことか?
昨日の夜にはなかったし、Edgeを再起動しなかったし。

バージョンは、「111.0.1661.41」。

ボタンを押してみると、

ちゃんと、チャット画面が出る。

このリリースの目玉は、「作成」機能だろう。

お題、何を対象に書くかを指定すると、文章を書いてくれるとのこと。

Blogなんかでアイデアに煮詰まったら、とりあえず書かせるのもいいかもね。

試しに、「太陽の周りに出来る暈について」というお題を出してみると、

こんにちは、今日は太陽の周りに出来る暈(かさ)について書いてみたいと思います。暈とは、太陽や月に薄い雲がかかった時にその周りに光の輪が現れる現象のことです。暈は英語でハロー(halo)と言いますが、天使の頭にあるような光の輪をイメージすると分かりやすいですね。

暈はどうしてできるのでしょうか。実は、暈を作っているのは雲の中にある氷晶です。氷晶は六角形をした小さな鏡のようなもので、太陽や月から来た光を屈折や反射させて色々な方向に散らします。その中でも特定の角度で屈折した光が私たちの目に届くことで、太陽や月を中心とした円状の光が見えるようになります。

暈は視半径22度と46度の二種類があります。視半径22度の方は内側が赤く外側が青く見えます。これは虹と同じ原理で、赤い光ほど屈折しやすく青い光ほど屈折しにくいためです。視半径46度の方は白っぽく見えます。これは色々な色の光が混ざって白色に近づくためです。

暈を見るチャンスは意外と多いですよ。上空10キロメートル以上にある巻層雲や巻積雲が出ている時や、寒冷前線が通過する前後など、気温が低くて氷晶が多く含まれる雲がある時に注意してみましょう 。夏場でも高山では暈を見られることもあります。

暈は美しいだけではなく、天気予報にも役立ちます。暈が出ている時は上空で気圧が低下しており、雨や雪など悪天候をもたらす可能性が高まります 。逆に言えば、悪天候から回復する時も暈を見られることもあります。

私は以前、山登りをしていた時に夕方に太陽周辺22度暈を見ました。空全体がオレンジ色に染まっており、太陽から伸びた水平線上22度円弧(水平線上22度円弧)という現象も同時に見られました 。それは本当に幻想的で感動的な景色でした。

皆さんも機会があれば是非一度暈を探してみてくださいね。

ざっくばらんに、というより、説明調のものが出てきた。

とは言え、同じように書こうとすると、あっちこっち調べたり、文章を吟味したりするから、それなりの時間が掛かる。

それが、ものの数分、というか、1分程度でこれだけの文章が出来てしまうのだから、すごいね。

指定条件をもっと詳細にすれば、もっと違う感じになるかな?

いくつかテーマを与えて書かせてみたけれど、長文になってしまって、途中で切れてしまうことがあるのは残念だ。
その後は、自分で考えて書け!ということなのだろうか?(苦笑)

 

この「作成」機能も、1日の会話数にカウントされるのだろうか?

ということで、Bing Searchに聞いてみた。

「Edgeに、新たにBing Searchボタンが追加され、Bing Searchを気軽に使えるようになったね。新たな「作成」機能も、1日の会話数にカウントされるの?」

「はい、EdgeにBing Searchボタンが追加されました。Bing Searchを使って、様々なコンテンツを作成したり、情報を得たりすることができます。新たな「作成」機能は、1日の会話数にカウントされますが、制限はありません。😊」

「いまいち意味が分からない。作成機能は、1日の会話数にカウントされるが、制限はないって、どういうこと?今、1日の会話数は120回だよね?その120回にカウントされないっていうこと?」

「作成機能は、Bing Searchボタンを押して、ポエムやストーリーなどのコンテンツを生成する機能です。この機能を使うと、1回の会話としてカウントされますが、1日に何回でも使うことができます。つまり、制限はありません。
ただし、作成機能以外のBing Searchの機能を使う場合は、1日の会話数に制限があります。現在は120回です。」

これが本当なら、色々と試してみるといいかもしれないね。

 

以前のサイドバーにあったbボタンの機能は、「分析情報」というメニューになっているようだ。

このbボタン、ボタンを押すだけではなく、マウスオーバーでも表示されるようになっている。

挙動も違っているようで、ボタンを押した時は、ピン留め状態、マウスオーバーの時は、オーバーレイ状態。
後者は、ブラウザのサイドバー以外をクリックすると、消える。

こういう感じになったからか、以前は、オーバーレイ状態になっている時、サイドバーのどこかをクリックすると消えていたのに、消えなくなってしまった。
消す時は、そのボタンを押すか、サイドバー以外の場所をクリックするしかない。

他にも、このbボタンが追加されたことによって、出来なくなってしまったことがある。

以前、サイドバーに、Bing Searchを追加する方法を書いた。

今、そのボタンをクリックすると、チャットが出来なくなってしまった!

Bingのメニューからも、チャットメニューがなくなっている...

使うかどうかは別にして、以前は、こういう感じで、音声入力も出来ていたんだよね。

新しいbボタンのBing Searchでは、文字入力だけ。

何もそこまで変更しなくてもいいのに!

 

このbボタン、しょっちゅう使うかと言えば、使わなさそう。

今、ブラウザのページ画面で、Bing SearchとPerplexity AIを2画面分割で使用している。

だから、あまり出番はないかな、と思ったのだけれど、ふと思いついた。

こうやって、3画面分割にすればいいんだ!

Bing Search、Perplexity AI、そして、新たな「作成」機能を表示。

こういう使い方なら、ありかもしれない。

いいアイデアだと思う。(笑)

 

話は変わって、スマホのBingアプリでのチャット機能、あれ、ちょっと不便。

画面を切り替えると、つまり、Bing Searchで会話して、例えば、別のアプリを起動して、Bingアプリに戻ると、画面がリフレッシュされてしまう。
会話内容を見ることが出来ないのは、不便だ。

例えば、お店の情報を見て、電話を掛けて、戻ると、その情報は消えてしまっているということだ。

これはどうにかしてほしいと思う。

 

不便な点もあるけれど、今後、どういう新たな機能が追加されるのか、楽しみである。

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