真打ち登場か
朝からいい天気。
が、空はかなり霞んでいた。
結構気温が上がり、夏日一歩手前の24.5度であった。
まさか、2日連続で、AIネタになるとは。
昨日、やっと、GoogleのAI、Bardが、日本からも使えるようになった、という情報を見たので、早速登録することに。
まずは、ここから
Googleのアカウントを使って、ウェイティング・リストに登録。
どのくらいの日にちで使えるようになるのだろう?と思っていたら、数十分、いや、大げさに言えば、数分で使えるようになった。
実際の時間を見ていないので、わからないけれど。
このメールが送られてきて、Bardを使えるようになった。
まさか、こんなにすぐ使えるようになるとは思わなかったのである。
使ってみるが、まず、大きな問題が。
日本語では使えないので、英語での受け答えとなる。
色々と質問をしてみたけれど、なかなかしっかりした回答ではないだろうか?
真偽はわからないけれど。
使っていて、なんだろう?と思ったのが、これ。
回答の右上に、「View other drafts」というのがあり、クリックすると、3つの回答が現れる。
(必ずしも出てくるわけではないようだ。)
何が違うのか聞いてみると、Draft 1、Draft 2、Draft 3と、数字が上がるにつれ、詳細度が上がるのだそうだ。
実際の回答を見てみると、Draft 1と2は、そんなに大きな違いはないかな、という感じ。
様式で言えば、Bing Search(Bing AIチャット)の3つの回答ランクと同じだね。
ただ、Bing Searchの方は、予め選択した状態で使うことになるけれど、Bardでは、回答後、それぞれの回答を見られるのはいいと思う。
Perplexity AIの簡易回答、詳細回答と同じだね。
こうやって、3つ見られるのはいいのだけれど、気になって、3つとも見ると、時間が掛かってしまうのである。(苦笑)
あと、Google itというボタンがあり、それを押すと、Google上で、それに関して検索するようになっている。
Bing SearchやPerplexity AIの場合は、引用元や参考先のアドレスが表示されるけれど、Googleは、Googleらしく、検索しろ!ということらしい。(笑)
このBardを使っていて、一番驚いたのが、レスポンスの速さ。
検索中の時間はそれなりにあっても、結果の表示が一瞬!
Bing Searchは、タイピングのように、少しずつ出てくるんだけれど、その表示の速さに驚いた。
あと、マイクマークがあるので、Googleらしく、PCであっても、Googleの音声入力で入力できるのはいいと思う。
が、もちろん、現時点では英語で喋られないといけないけれど。(苦笑)
なんだこりゃ?と思ったのが、YouTubeのURLを渡すと、Bing Searchのように、その動画を要約してくれるって言ったのに、そのURLとは違う(?)動画を要約した。(苦笑)
どういうことなんだろう??
使ってみていいな、とは思うのだけれど、いかんせん、英語でのやり取りになるので、今のところ、Bing Searchのように、気軽に使おうという感じにはなれないかな。
以前公開した時は、かなり不評だったようだけれど、どのくらい改善されているのだろう?
Bing Searchと同じで、やり取りは履歴として残せない。
この点に関しては、Perplexity AIの方が断然いいね。スレッドごと残せるので。
但し、ページそのものを、「名前を付けて保存」ということは可能のようだ、現時点では。
今後はどうなるかわからないけれど、どうしても残したい場合は、ページ丸ごと、自分のPCに保存するのがいいだろうね。
Bing Searchとは違って、強制的にリフレッシュさせられることはないから、画面をリロードやブラウザを閉じなければ、やり取りは残ったまま。
真打ち登場か?!?!と言えるのかどうかは、まだわからない。
日本語でやり取り出来るようになったら、プログラミングのコーディングも出来るので、Bing Searchと併用出来るようになるのではないかと思う。
しばらく様子見、そして、日本語対応を待ちたい。
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