ZARD
お昼過ぎくらいまでは雲多めで、結構ひんやり感じていた。
しばらくすると、太陽が出てきた。
来週の予報、雨マークばかり!(泣)
今日は、ZARDのヴォーカル、坂井泉水の17回忌なのだそうだ。
昨日、何気にZARDのことが気になっていた、というか、何気に自分の邦楽の音楽リストを見ていて、ZARDのアルバムジャケットに目が行っていた。
普段は、そんなに、所持している邦楽の音楽リストを、上から下まで見ることなんてしない。
で、今日、そういうことを知った。
彼女が、ZARDとしてメジャー・デビューして、活動していたのが、おおよそ16年ほど。
そして、亡くなってから、同じ年数が経過した。
なんとも、と思ってしまう。
ZARDの熱烈なファンではないけれど、2nd「もう探さない」が発売された頃から、目を付けていた。
その頃はまだそんなに売れていなかった。
正直、上記のようなアルバム・ジャケットでは、一般ウケはしないよね。(苦笑)
どちらかと言えば、バンドスタイルで、何者?!というミステリアスな雰囲気で売り出していた。
3rdの「HOLD ME」で売れ出して、誰もが知っている「負けないで」で、大売れした。
それが入っているアルバムは、4th「揺れる想い」。
このアルバムに収録されている曲は、売れたものが多いね。
初期の頃のイメージとは違って、爽やかというか明るくなって、自分がZARDに求めるものとは違っていたけれど、まぁ、それはそれでいいか、という感じだった。(笑)
1stの中の「愛は暗闇の中で」や2ndの中の「Lonely Soldier Boy」のようなHard Rock的なのが好みなんだよね。
そこで、6th「forever you」に収録されている「こんなにそばに居るのに」!
これ、シングル・リリースされたものとアレンジが違っていて、こっちの方が、より、「ロック」的なものとなっている。
アカペラで「こんなにそばに居るのに」で始まり、続くイントロのシンバルとドラムのスネアの刻みが最高で、ゾクゾクするのである。
先述2曲のような曲が好きな自分としては、当時、これだよこれ!って思ったし、今でも好きな曲。
色んな売れた、明るくて軽い曲群もいいけれど、彼女の場合は、こういう「憂い」のある曲、歌い方がいいと思う。
ということで、彼女のアルバムからセレクトしたプレイ・リストがあるので、今日はそれを再生していた次第。
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