チャイコフスキーとブラームス
今日は、1日雨。
GW最終日だったけれど、出掛けたいという人たちにとっては、残念な日だったね。
GW中、動き回った人たちの中には、この雨のお陰で、家でのんびりゆっくり出来てよかった、という人もいるだろうね。
雨雲の動きを見ていると、隙間があったので、ちょっとの間だけでも止むかと思ったら、そうはいかなかった。
何気に、WindowsのWin+Sを押して、その日の情報を見てみると、
へー、ブラームスの誕生日なんだ、と思った。
じゃぁ、Twitterの反応は?と思って見てみると、もう一人、クラシック界にとっては重要な人の誕生日でもあった。
それは、チャイコフスキー。
ブラームスが、1833年生まれ、チャイコフスキーが、1840年生まれ、ということで、ブラームスの方が年上。
Twitter上での反応を見てみようと思って、Yahoo! JAPANのリアルタイム検索で確認。
まずは、ブラームス。
お昼の6時間以内のツイート数は、241件。
チャイコフスキー。
175件。
両者については、
86件。
ということで、Twitter上では、ブラームスの方が人気?!?!
あと、もう一つ、最初の画像の右下に、ベートーヴェンの顔が出ていたので、なんだろう?と思って見てみると、
ベートーヴェンの交響曲第9番の初演日だったんだって。
反応は、それほど大きくはなかったようだ。
クラシックに関することが、3つあるというのは面白いね。
ブラームスとチャイコフスキー、自分としては、チャイコフスキーの方が好きな曲が多いな。
マイナーだけれど、「フィレンツェの想い出」は大好きで、少し前は、色んな指揮者の「1812年」を貪っていた。(笑)
せっかくなので、ふと思いついた、二人の曲を聴いてみることに。
それは、ヴァイオリン協奏曲。
両者とも、1曲だけしか作曲していないようだ。
これは、意外だった。
更に調べてみると、三大ヴァイオリン協奏曲というのがあって、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、そして、チャイコフスキーの3人のヴァイオリン協奏曲がそれ。
それに、ブラームスのものも加えて、四大ヴァイオリン協奏曲と言うそうだ。
大好きなHilary Hahnが、チャイコフスキーとブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しているので、チャイコフスキーとブラームスの誕生日に浸ってみたのである。
せっかくなので、その四大ヴァイオリン協奏曲、更に、シベリウス、バーバー、ドヴォルザークも加えて聴いてみた。
それら全ての有名どころをきちんと押さえているとは、さすが、Hilary Hahn!
って、他のヴァイオリニストでも、そういう人は何人もいるだろうけれど。(笑)
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