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2023年5月 7日 (日)

チャイコフスキーとブラームス

今日は、1日雨。

GW最終日だったけれど、出掛けたいという人たちにとっては、残念な日だったね。

GW中、動き回った人たちの中には、この雨のお陰で、家でのんびりゆっくり出来てよかった、という人もいるだろうね。

雨雲の動きを見ていると、隙間があったので、ちょっとの間だけでも止むかと思ったら、そうはいかなかった。

 

何気に、WindowsのWin+Sを押して、その日の情報を見てみると、

へー、ブラームスの誕生日なんだ、と思った。

じゃぁ、Twitterの反応は?と思って見てみると、もう一人、クラシック界にとっては重要な人の誕生日でもあった。

それは、チャイコフスキー。

ブラームスが、1833年生まれ、チャイコフスキーが、1840年生まれ、ということで、ブラームスの方が年上。

Twitter上での反応を見てみようと思って、Yahoo! JAPANのリアルタイム検索で確認。

まずは、ブラームス。

お昼の6時間以内のツイート数は、241件。

チャイコフスキー。

175件。

両者については、

86件。

ということで、Twitter上では、ブラームスの方が人気?!?!

あと、もう一つ、最初の画像の右下に、ベートーヴェンの顔が出ていたので、なんだろう?と思って見てみると、

ベートーヴェンの交響曲第9番の初演日だったんだって。

反応は、それほど大きくはなかったようだ。

クラシックに関することが、3つあるというのは面白いね。

ブラームスとチャイコフスキー、自分としては、チャイコフスキーの方が好きな曲が多いな。

マイナーだけれど、「フィレンツェの想い出」は大好きで、少し前は、色んな指揮者の「1812年」を貪っていた。(笑)

せっかくなので、ふと思いついた、二人の曲を聴いてみることに。

それは、ヴァイオリン協奏曲。

両者とも、1曲だけしか作曲していないようだ。
これは、意外だった。

更に調べてみると、三大ヴァイオリン協奏曲というのがあって、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、そして、チャイコフスキーの3人のヴァイオリン協奏曲がそれ。
それに、ブラームスのものも加えて、四大ヴァイオリン協奏曲と言うそうだ。

大好きなHilary Hahnが、チャイコフスキーとブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しているので、チャイコフスキーとブラームスの誕生日に浸ってみたのである。

せっかくなので、その四大ヴァイオリン協奏曲、更に、シベリウス、バーバー、ドヴォルザークも加えて聴いてみた。

それら全ての有名どころをきちんと押さえているとは、さすが、Hilary Hahn!

って、他のヴァイオリニストでも、そういう人は何人もいるだろうけれど。(笑)

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