ことら送金 vs エアウォレット
朝はそれなりに晴れていたけれど、お昼頃から晴れたり曇ったり。
太陽があると暖かく感じたけれど、曇ると寒い!
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この間、ことら送金の類似サービスがあるのを知ったというのを書いた。
その類似サービスがこれ。
エアウォレット - 手数料0円でお金の移動ができる送金アプリ
どちらも、手数料無料で、(登録した)銀行への送金(振り込み)が可能となるサービス。
エアウォレット、名前くらいはどこかで見ていたかもしれないけれど、詳細な中身までは知らなかった。
今回、詳細に中身を見てみて、それぞれ、似ているようで、微妙に違っているというのがわかった。
「ことら送金 vs エアウォレット」として、その辺について書いてみよう。
歴史に関しては、エアウォレットの方が古いようだ。
「リクルートと三菱UFJ銀行が、デジタル口座管理・決済サービス「エアウォレット」を2021年度の冬に開始」とのこと。
ことら送金は、2022年10月だから、1年ほど早いね。
それぞれに、自分の銀行口座を登録する時、基本的には、その銀行のアプリをスマホに登録し、本人確認しておく必要性がある。
それ経由で、ことら送金、エアウォレットとも、銀行口座を登録することが出来る。
送金の仕方に大きな違いがある。
ことら送金は、ダイレクトに銀行間で送金をする。そして、休みの日とか関係なく、即時反映。
使う側としては、これは本当にいいし、嬉しい。
銀行によっては、その銀行のアプリ内で、直接ことら送金が出来るものがある。
もし、その銀行がことら送金に対応していても、その銀行のアプリ内にことら送金がなければ、「Bank Pay」アプリを使えば、その中で、ことら送金が可能となる。
一方、エアウォレットは、エアウォレットというサービスを介して、登録した銀行口座に出金(送金)する。
(一度、エアウォレットに「チャージ」し、その後、登録した銀行に「出金」するという、二段階の操作となる。)
営業日の朝10時までであれば、その日のうちに、10時以降であれば、翌営業日に入金される。
実際にやってみると、午後にエアウォレットから出金したものは、翌日の11時頃に、口座に入金されていた。
(朝10時までに出金したものは、その日の朝11時頃に、口座に入金されていた。)
これが金曜日だと、月曜日になるだろうから、人によっては、やきもきするだろうね。
チャージする時は、即時反映だけれど、どうして、出金(入金)の時は、こんなに時差があるんだろう?
システム運用の問題なんだろうか?わざとそうしているのだろうか?
ここだけはとても残念。
送金限度額も違う。
ことら送金は、「1日あたり10万円、1か月あたり100万円」、但し、銀行によって金額は変わるとのこと。
エアウォレットは、「24時間で30万円まで」。
次が一番大きな違い。
送金先。
ことら送金は、送金先の口座番号や、相手の口座番号と紐づいているメールアドレスや携帯電話番号がわかっていれば、不特定の口座に送金出来る。
自分の銀行口座に送金したい場合は、ことら送金にその口座を登録し、メールアドレスや携帯電話番号を紐づけして、そのメールアドレスや携帯電話番号を指定して送金すればいい。
但し、個人間の送金のみで、法人は対象外。
エアウォレットは、エアウォレットを介して、エアウォレットに登録した(自分の使っている)銀行間で、送金が可能。
不特定の人への送金は、エアウォレットを介して送金する、別の言い方をすると、相手のエアウォレットのニックネームを指定しての送金となる。
この違いは大きい。
先述の通り、ことら送金は、即時反映なので、いつ入金されるか?とやきもきしないで済むので、送金先の口座が、自分のものであれ、相手のものであれ、安心感がある。
しかし、口座番号を相手に教えないメールアドレスや携帯の電話番号指定の送金であっても、少なくとも、銀行名と苗字(カタカナ)が相手にバレてしまう。
その点、エアウォレットの場合は、エアウォレットのニックネームだけが相手に伝わるので、自分がどの銀行を使っているかはバレない。
入金後、自分の手で、登録口座に出金すればいいのである。
登録出来る銀行口座。
ことら送金、エアウォレットとも、メガバンク(都銀)は、問題なし。
ことら送金は、かなりの数の地銀や信用金庫があるので、地銀や信用金庫を使っている人は、こっちの方がいいかもしれない。
残念ながら、PayPay銀行/楽天銀行/イオン銀行等のような、ネット銀行は未対応。
(現時点では、みんなの銀行だけ対応。)
あと、アプリ(Bank Payアプリ)の中で、登録している銀行口座の残高を見ることも可能。
エアーウォレットは、ゆうちょ銀行やPayPay銀行/楽天銀行のような、一部のネット銀行が対応。
但し、今のところ、地銀や信用金庫は弱い。
対応銀行の詳細は、それぞれのページで確認しよう。
時間の経過とともに、対応銀行が変わるだろうし、ことら送金も、ゆうちょ銀行(既に対応済み)やネット銀行に対応するかもしれないので。
お知らせ機能。
ことら送金は、登録しているメールアドレスに、送金、入金とも、お知らせが来る。
エアウォレットは、特にない。
支払い機能。
ことら送金が使えるアプリには、Bank Pay機能があり、これを使えば、お店での支払いや請求書払いが可能。
この書き方は語弊があるので、きちんと言えば、Bank Payアプリの中に、ことら送金機能がある。
他、いくつかの銀行アプリに、ことら送金機能のあるものもある。
エアウォレットは、COIN+を使って、お店で支払い可能。
どちらも、PayPayや楽天ペイのような普及具合ではないようなので、使い勝手はどうだろうね。
以上、大まかに書くと、こういう違いがある。
こういう例えがいいかな?
ことら送金は、銀行系アプリの延長、エアウォレットは、PayPayや楽天ペイのようなアプリの延長。
前者は、ダイレクトに、銀行間でお金のやり取り(送金)をする。
後者は、それぞれのサービスを介して、送金をすることが可能で、それぞれの銀行や登録している銀行からお金をチャージし、お店での支払いも可能。
どちらがいいかは、その人次第だけれど、それぞれのメリットを書くと、こういう感じかな。
大前提は、どちらも、メガバンク(都銀)に対応しており、送金の手数料が無料。
【ことら送金】
- 自分の銀行口座だけではなく、対応している、他の人の個人の銀行口座に送金可能
- 送金は、休み関係なく、即時反映
- 対応している地銀、信用金庫が多い
- 個人の銀行口座番号を指定しての送金、もしくは、銀行口座が紐づけされたメールアドレスや携帯電話番号を教えてもらえれば、銀行口座番号を知らなくても、その人に送金可能。自分の銀行口座に送金する場合も、銀行口座番号と登録した自分のメールアドレスや携帯電話番号を紐づけして、送信すればいい
【エアウォレット】
- 自分が登録した、自分の銀行口座にのみ送金可能。他の人への送金や他の人からの入金は、エアウォレットの機能を使って実施
- ゆうちょ銀行やPayPay銀行/楽天銀行のような、一部のネット銀行にも対応している
- 相手にニックネームを教えれば、自分の銀行名を知られずに、送金してもらうことが可能。エアウォレットに入金後、自分の手で、希望の登録銀行口座に出金
と、一長一短というか、それぞれに特徴があるので、自分に合った方を選ぶといい。
結論。
ごちゃごちゃ考えず、面倒だから、どちらも登録しておけ!
そして、必要に応じて使い分けろ!
だな。(笑)
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