防犯対策
今日は一日、ほぼ曇り。
風はちょっと強めで、寒かったけれど、真冬のような寒さという感じではなかった。
ひょんなことから、家や部屋の防犯対策について思案する機会があったので、考えてみた。
今のご時世、とっても便利になっていて、IoT機器を使ったスマートホームを導入して、スマホで色んなことを管理できる。
コンセントに挿す電気機器を操作したり、ビデオカメラを操作したり、温湿度を取得したり、と、それらとスマホを接続して、本当に色んなことが出来るようになった。
最近は、あまり騒がれなくなった(ということは、定着したということだろう)、Google AssistantやAlexaのような音声操作するスマートスピーカーと連動すれば、なお便利。
そういうのをうまく活用すれば、比較的楽に家や部屋の防犯対策が出来る。
が、いきなりそんなものを導入するのもなぁ、と思ったので、手持ちのものを使って、初歩的な防犯対策について考えてみた。
初歩的な防犯対策としては、家にいなくても、家にいるような雰囲気を作ること。
一番有効なのが、家の照明を点けること。
次に、テレビやラジオのような音の出るものをオンにしておくこと。
これだけでも、防犯対策としては、かなり有効だろう。
幸いにも、手元に、デジタル・タイマーがある。
こういうスマートホームという機器が出てくる前に購入したもの。
これを購入した理由は、HDDレコーダーが、朝の5時頃に起動し、ウィーンという音がして、それで目が覚めてしまうのを防ぐために。
その5時少し前に、HDDレコーダーをオフにし、5時過ぎにオンにする、というタイマー設定にして、何年も使っていた。
こんな使い方している人って、あまりいないのでは?(苦笑)
ともかく、このタイマーを使えば、防犯対策になるかな、と。
これは、14個のタイマーを登録可能。
また、全曜日、各曜日、平日のみ、土日のみ、という曜日設定が出来る。
挿し込むコンセントは1個だけ。
よって、複数の機器を接続したい場合は、タコ足配線にしないといけない。
で、照明をタイマー設定したいけれど、部屋の照明は、これと連動出来ない。
何かないかなぁ、と探していたら、これが一番導入コストが低かった。
ダイソーの40WLED電球とE26口金ソケットアダプタ!
どちらも100円+税で、220円で導入出来た。
普段使いではないので、その上位の60Wであるとか、もう少し性能のいいものである必要性はない。
これは、コンセントに直挿しするので、こういう感じになる。
夜に点けると、部屋全体を照らすことは出来ない。
ちょっと薄暗いな、という感じ。
でも、デスクライト的に使うなら、十分な明るさ。
USB式のLED電球2個をデスクライトにしているけれど、それよりも明るい。
あと、熱は、球体のところはほとんど熱はない、ソケットもほとんど熱はない。
ボールとソケットの間の、上記の写真で言えば、文字の書かれている白い部分は、熱を持つ。
触ってあつっ!となるような熱さではない。
念のために、近くに燃焼物は置かず、理想は、空気中にぶら下げる、ダメなら、耐熱性・不燃性のお皿やカンカンの上に置き、垂直に立てるなら、倒れないようにしておくといいだろう。
これを、REVEX PT70DWに 接続するのである。
例えば、全曜日18時にオンにし、23時6分にオフにする設定。
こうしておけば、毎日、設定した時間でオンオフが出来る。
もし、決まった時間にオンオフするのが嫌だったら、曜日ごとに、少し時間をずらして設定すると、機械的なオンオフに気付かれないように出来るだろう。
宿泊のような不在時の防犯的に使うだけではなく、日常に使うのもいいと思う。
家に近づいて、自分の家や部屋に電気が点いていると、真っ暗なところに帰るより、気分が違うのではないだろうか?
こういうことをやっていて気付いたこと。
40Wだと、部屋中を照らすにはちょっと弱いので、遮光性の高いカーテンを使っていると、光の洩れ方が少なくなると思う。
よって、部屋の中を覗かれない程度に、カーテンを少しずらしたり、開けたりして、意図的に光が漏れるようにしておくといいと思う。
と、初歩的な防犯対策だけれど、これだけでも十分有効なのではないだろうか?
もっと防犯を充実させたいなら、IoTのスマートホームを導入すればいいと思う。
この辺については、思うことがあるので、明日に続く。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 熱々が好きなんだけれど(2024.11.03)
- 1mm(2024.11.01)
- すぐに止めたらダメ(2024.09.23)
- 糊のネバネバを取る(2024.09.16)
コメント