初めての経験
予報通り、夜中や早朝に雨が降っていたようだ。
でも、思ったより早く雨は止み、お昼頃には、時々太陽が顔を出した。
ちょっとムシッとしていたね。
この雨と風で、桜の花びらは、かなり落ちているんだろうな、と思ったけれど、
木によっては、まだ残っているものが結構あった。
菜の花と。
桜並木/桜のトンネルは、かなり落ちてしまっている。
反対側。
でも、木によっては、まだ残っているものもある。
これで、桜期間も終わりだね。
日中、雲の様子を見ていると、西側には雲がなかったので、夜に雨が降る予報は外れかな、と思ったが、とんでもないことになった!
夜、なんか外が騒がしいな、と思ったら、雷が鳴っていた。
あぁ、雷かぁ、と思っていたら、雨音がものすごく大きくなった。
その頃の雲の様子。
雷の様子。
で、この雨音がなんかやたらと大きいし、台風並みの雨音。
なんで?と思って外を見たら・・・
なんと、雹が降っている!!
なんとか、一粒だけ拾って、部屋で撮影。
直径1.5cmほどか?
しかも、尋常ではない量の雹!!!
過去、少しくらいの雹は体験したことがあったけれど、こんなにすごい量の雹が降っているのを見たのは初めての体験。
壁や屋根に叩き付ける音がすごいだけではなく、何より驚いたのが振動。
雹が叩きつける音が振動となって、体感するのである。
降っている最中に写真を撮りたかったけれど、窓を開けたらえらいことになるので、落ち着いてから撮影。
見ればわかるけれど、結構大粒のものもある。
雹が降っている最中の道路を見ると、雪が積もったように厚さがあった。
こんなのが身体に直撃したら、大変だし、プラスチック製のものだったら、穴が空いたり、劣化した瓦や薄いガラスだと割れたのではないだろうか?
車を外に置いていたら、凹むだろうね。
凶器が空から降ってきた、という感じだ。
被害が大きくないことを願うのみ、だ。
あと、外のにおいを嗅いで思ったのが、雨上がりのあのにおいとは違う「臭い」がした。
なんとも表現しづらいのだけれど、土臭いというか、焦げ臭いというか。
雨とはまた違う臭いがするっていうのを知ったし、これも初めての経験だ。
普通の雨ではなく、まさか、雹が降るなんて思ってもみなかったよ。
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