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2024年4月16日 (火)

初めての経験

予報通り、夜中や早朝に雨が降っていたようだ。

でも、思ったより早く雨は止み、お昼頃には、時々太陽が顔を出した。

ちょっとムシッとしていたね。

 

この雨と風で、桜の花びらは、かなり落ちているんだろうな、と思ったけれど、

木によっては、まだ残っているものが結構あった。

菜の花と。

桜並木/桜のトンネルは、かなり落ちてしまっている。

反対側。

でも、木によっては、まだ残っているものもある。

これで、桜期間も終わりだね。

 

日中、雲の様子を見ていると、西側には雲がなかったので、夜に雨が降る予報は外れかな、と思ったが、とんでもないことになった!

夜、なんか外が騒がしいな、と思ったら、雷が鳴っていた。

あぁ、雷かぁ、と思っていたら、雨音がものすごく大きくなった。

その頃の雲の様子。

雷の様子。

で、この雨音がなんかやたらと大きいし、台風並みの雨音。

なんで?と思って外を見たら・・・

なんと、雹が降っている!!

なんとか、一粒だけ拾って、部屋で撮影。
直径1.5cmほどか?

しかも、尋常ではない量の雹!!!

過去、少しくらいの雹は体験したことがあったけれど、こんなにすごい量の雹が降っているのを見たのは初めての体験。

壁や屋根に叩き付ける音がすごいだけではなく、何より驚いたのが振動。

雹が叩きつける音が振動となって、体感するのである。

降っている最中に写真を撮りたかったけれど、窓を開けたらえらいことになるので、落ち着いてから撮影。

見ればわかるけれど、結構大粒のものもある。

雹が降っている最中の道路を見ると、雪が積もったように厚さがあった。

こんなのが身体に直撃したら、大変だし、プラスチック製のものだったら、穴が空いたり、劣化した瓦や薄いガラスだと割れたのではないだろうか?
車を外に置いていたら、凹むだろうね。

凶器が空から降ってきた、という感じだ。

被害が大きくないことを願うのみ、だ。

あと、外のにおいを嗅いで思ったのが、雨上がりのあのにおいとは違う「臭い」がした。

なんとも表現しづらいのだけれど、土臭いというか、焦げ臭いというか。

雨とはまた違う臭いがするっていうのを知ったし、これも初めての経験だ。

普通の雨ではなく、まさか、雹が降るなんて思ってもみなかったよ。

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