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2024年5月25日 (土)

直ったかも

晴れで、夏を思わせる陽気。

暑かったけれど、結構さわやかな日中だった。

 

温度調整出来るもので、お気に入りの電気ケトル、数年前から、調子が悪かった。

スイッチが入ったり切れたりを繰り返す。

調子いい時は問題なくお湯を沸かせるけれど、ダメな時は、スイッチを入れたらすぐ切れて、スイッチを入れて、また切れて、というのを繰り返して、なんとかお湯が沸くという感じ。(苦笑)

お湯を沸かしていない時でも、勝手にスイッチがオンオフし、ピッピッピッ、うるさいのである!

この気まぐれスイッチに関して、印象的な出来事があった。

朝早い時間に起きなければいけなかったのだけれど、本当にその時間に、ピピピピピッと、今まで鳴ったことがない回数で連続で鳴り出した。

今でもそうだけれど、夜中とかに鳴ることはほとんどないのに、その時だけ、目覚まし時計的なことをしてくれたのである。

これは不思議な体験だった。(笑)

接触不良なんだろうな、とは思っていたけれど、ごましながらも使えていたので、何もしなかった。

ふと思って、ネットにはどういう情報があるのだろう?と思って調べてみると、ほとんどの場合が、台座側に問題があるよう。

あまり真剣に見たことはなかったけれど、台座を見てみた。

機種によって違うのだけれど、自分のものはこういう感じ。

よーく見ると、中心ではない周りの3ヶ所が、バネのようになっている。

爪楊枝で触ってみると、ビヨーンとバネのように上下動く。

もしかして、これが経年劣化で沈んでしまっている?と思ったので、ピンセットで持ち上げてみた。

が、変わらず...

次は、中心部分。

奇麗に写せなかったし、肉眼で見ようとしても、とても見づらいのだけれど、金属の突起があるようだ。

どういう感じなのかな?と思って、爪楊枝でまさぐってみると、黒く汚れた。

もしかして、汚れが原因で、接触がうまくいっていなかった?!と思って、ゴシゴシというか、グルグル回して、汚れを取ってみた。

すると、今までであれば、ケトルを置いても、ピッと鳴らないことがあったのが、きちんと鳴るようになった。

何度かお湯を沸かしてみたけれど、以前のように切れなかった。

直ったかも?!?!(笑)

可能なら、接点復活剤のようなものや錆取り剤で、奇麗に出来ればいいけれど、そういうのがないので、爪楊枝の先に、ティッシュを巻き付けて取れないようにして、クルクル回して掃除した。
が、これが突起部分の状態を悪くしたのか、反応しなくなった!(泣)
冷静になって、再度、爪楊枝で、突起部分を触ったら、また反応するようになったので、ホッ。
調子に乗って、余計なことをしてしまった。(苦笑)

裏にネジがあって、開けようと思ったら、ネジ穴がやわく、潰れそうだったので、開けるのは断念した。

開けて、この黒い部分を取り除けば、奇麗に掃除出来るんだろうけれど。

この金属部分の汚れが接触不良を起こしていたとは。

こういう台座式の電気ケトルを持っている人で、スイッチの入りがおかしいと思ったら、この部分を奇麗にしてみると、調子を取り戻すかもしれないので、やってみる価値あり。

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