日差しがあると
朝からいい天気。
気温も上がって、夏日。
晴れているし、せっかくだから、昨日名付けたアジサイ街道のアジサイ達を、それなりに撮影したいと思って、撮影しに行った。
まずは、コンペイトウ。
ちょうど、家の人がいたので、声掛けして撮影させてもらった。
一眼レフなので、背後の自転車は、昨日ほど気にならない。(笑)
右側のスコップがいい味を出してくれているんだけれど、もう少しはっきりすると、自転車もはっきりしてしまう。(苦笑)
左の紫、右の赤紫の対比。
大きいものと小さいものの対比。
ちょっと引いて撮影すると、また違った雰囲気の写真になる。
コンペイトウ、映えるなぁ。
これと
これ、
同じものを撮影しているけれど、角度が変わるだけで随分と雰囲気が違う。
後者の光の当たり方、背景の黒のバランスがよく、こっちの方が好き。
ほんのちょっとの違いなのに、面白いね。
コンペイトウは、寄るよりも、ちょっと引いたくらいが好きかな。
日陰になっているコンペイトウを、葉っぱのボカシも入れて。
次は、畑に咲いていたスミダノハナビ。
昨日は撮影せず、通り過ぎたところ。
奥を見ると、
別のアジサイがある!
しかも、初めて見るもの!!
トリミングして。
ちゃんとはわからなかったけれど、フラウ・ノブコというものらしい。
あぁ、中に入ることが出来れば...
と思いながら、スミダノハナビの撮影。
咲いている場所(地域)によって、なんか違うのが面白い。
これ、好き。
天気がいいのはいいのだけれど、撮影していて、なんかピーンと来ない。
アジサイって、どうも日差しがない状態で撮影した方がいいのでは?なんて思う。
日差しがあると、ガクの影がガクに落ちて、形や咲き方の良さが半減してしまうように感じる。
特に白系のもの。
日差しがなければ、影が出来ず、光が全体に回り、ガクがそのまま奇麗に見えるので、その方がいいのでは?なんて思った。
人物撮影でも同じだな。
スノーフレーク(カシワバアジサイ)。
でっぱり。
ティンカーベル。
このアングル、結構気に入った。
昨日、これを撮影して、結構よかったと思ったけれど、日差しがあると、ガクに影が出来るので、やっぱり、うーん、と思ってしまう。
これは、背景の黒が締まっていて、立体的に見えるからいいのだけれど。
次は、スミダノハナビ。
ここは、赤っぽいのが面白い。
ちょっと元気のないものもあった。
場所を移動して、ウェディングドレス。
やはり、一眼レフは、こうやってボカすことが出来るのでいいね。
ウェディングドレスは、この白さが魅力だと思うけれど、影が出来るから、その白さが際立たない。
やはり、日差しがない方がよさそう。
マゼンタ君、ガクが大きくなってきている。
柵のあるところのスミダノハナビ。
そっぽ向いていた君は、元気だった。
正面から撮影したかったけれど、柵越しには撮影出来なかったので、両方とも上から。
これ、なんかスタジオで撮影したような光の当たり方。
咲き始めのものと。
と、気になっていたアジサイを、一眼レフで撮影した。
が、先述の通り、アジサイは、日差しがない方がよさそうというのを再認識したので、曇りの日にまたチャレンジしたい。
撮影していて思ったのが、アジサイ達の元気がなさそうだったので、ちょっとはお湿りがないと。
生活する上では嫌だけれど。(苦笑)
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