自己融着テープ

今日も朝からいい天気。

そうそう、ジーーーーーというセミの鳴き声が聞こえた。

去年よりも早く聞いたようだ。

自転車の変速ギアのグリップシフトのゴム、ボロボロ。

何年も前に、自転車のタイヤを交換する時に、自転車を上下ひっくり返した。

何も気にせずそのままやってしまったので、地面とこすれてこんな感じになってしまった。

使えないわけではないので、そのまま使っていた。

が、劣化もあって、手にゴムがくっついて、黒く汚れることがある。

どうにかしないと、と思いながらも、これまた致命的ではないので、特に対処せず。(苦笑)

やっぱりどうにかしないと、と思って、調べてみた。

いや、買い替えすればいいんだけれど、それだと面白くないし！(笑)
一石二鳥があれば嬉しいしね。

なるほど、そういうやり方もあるのか、と。

まずは、手や足に巻いたりするテーピングを使うという案。

が、売っているものって、肌色系や白色のものがほとんどのようで、ちょっとな。

他に候補は？と思って見ていると、自己融着テープが出てきた。

これだったらいいかも、と思って調べてみるが、基本、修繕・修理に使うものなので、ビニールテープのようなものがほとんど。

何気に、YouTubeで検索していると、なんと、セリアに、アウトドアで使える自己融着テープを売っているというのを知った。

単色の地味なデザインではなく、模様が入っているのがいい。

ただ、その動画では、幅5cmというものだったので、使うなら、半分に切ってから使わないとな、と思いながら、お店で探してみると、

なんと、幅2.5cmのものがあった！

しかも、2個入りで、それぞれ2mの長さがあるから、幅5cmの2mより、使い勝手がよさそう。

いつから発売されているのかわからないけれど、この仕様変更はいいと思うし、助かった。

今回の目的だけではなく、他のことにも使えるね。

早速巻いてみるが、なかなか納得のいく巻き方が出来ない。

4,5回巻き直したけれど、接着が悪くなることはなかった。

これはとてもいいね！

最終的には、こういう感じになった。

これで、ゴムが手にくっつくことがなくなるので、とてもいい！

ギア・チェンジの時に回しても、外れそうな感じはない。

これを巻いている時に思った。

ハンドルの錆隠しに、これをハンドルに巻き付けるのもいいかもって。
そうすれば、オシャレに見えるかな？(笑)

巻いたばかりの頃は、おお、いいな、と思ったけれど、しばらくすると、夏場だからか？問題というか、ちょっとな、と思うことがあった。

日差しなのか、熱なのか、はたまた、生地が薄いからか、粘着ものでちょっとネバネバする。

そんなにべっとりとするわけではないので、手にゴムが付着することを考えれば、そんなに気になるほどではないけれど。

夏以外だと問題はないのかな？

これが気になるなら、一般的な、ビニールテープのような自己融着テープの方がいいかもしれない。

やっぱりだめだったら、買い換えるしかないね。

とりあえず、当初の目的を達成し、見た目もよくなったので、これはこれでよしとしよう。

この自己融着テープ、他にも使い道があるだろうから、買ってよかったと思う。

続き。

自己融着テープのその後: おはのおはなし

更に、上記に書いた、糊について。

糊のネバネバを取る: おはのおはなし