オイル差し
天気がいいのはいいけれど、直射日光と、湿度のムシムシで、不快指数はめっちゃ高かった。
新しいグリーススプレーが手に入ったので(後述)、ファン関連のオイル差しをしようと思った。
まずは、PC冷却用のUSB扇風機。
以前やった記事。
これは何度もやっているので、慣れたもの。
もう一つは、今まで一度も手入れしていなかったサーキュレーター。
これを使い始めてから、結構な年数が経過するけれど、動作上、特に問題はない。
異音もしないし。
でも、そろそろモーターにオイル差しをした方がいいと思って、分解してみることに。
が、これ以上、自分的にはどうしようもなかった。
このサーキュレーター、真ん中の軸が回っているのではなく、この銀色全てが回転している。
この銀色の反対側、つまり、裏面に、メーカー名や型番が書かれたシールがある。
それを剥がせば、多分、蓋のようなものがあって、それも剥がせば、モーターの軸が見えるのではないかと思うのだけれど、自信がないので、これ以上手を付けなかった。
なんとかしてオイルを差せないかと思って、穴にLED懐中電灯を当て、隙間から覗き込み、銀色のものを動かし、中の様子を伺った。(苦笑)
ものすごく見づらかったけれど、どうやら、この軸の延長部分が中で動いているようで、その隙間にオイルを差せばばいいのでは?と思った。
うまくいくかわからなかったけれど、グリーススプレーのチューブを差し込み、その軸の隙間辺りを狙って、吹き付けた。
多分、合っているだろう。(苦笑)
場所を変えて、何回か吹き付け。
コイルにもかかってしまっているだろうけれど、まぁ、大丈夫だろう。
組み立て直し、動きを見てみる。
別に調子が悪かったわけでもないし、異音がするわけでもなかったので、変わった感じはしなかった。
でも、電源をオフにすると、以前は、すぐにファンが止まっていたと思うけれど、今は、惰性でファンが少しの間周っているので、きっとオイル差し効果があったということだろう。
とりあえず、これでよしとしよう。(笑)
こういうオイル差しでいいなら、分解までしなくて済むので、楽だ。
この間のコンタクトスプレーも合わせ、今、3種類のオイルがある。
「KURE 5-56」「KURE コンタクトスプレー(接点復活剤)」「ProStaff グリーススプレー」である。
今回手に入ったのが、グリーススプレーである。
これだけあれば、一般的なオイル関連に関しては、問題ないだろうと思う。
些細なことだけれど、このProStaffのグリーススプレーのいいところは、
長いチューブだけではなく、短いチューブも予め付属しているところ。
チューブ自体は長いから、カットしてこうすればいいんだけれど、この心遣いは嬉しいね。
ともかく、気になっていたサーキュレーターやUSB扇風機のモーターのオイル差しが出来たのでよかったのである。
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