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2024年9月16日 (月)

糊のネバネバを取る

今日も変わらず、あっついねぇ。

 

以前書いた、自転車の変速ギアのグリップシフトのゴムへの自己融着テープの張り付け。

自己融着テープ: おはのおはなし

自己融着テープのその後: おはのおはなし

これ、いいんだけれど、問題が1つ。

それぞれの記事にも書いているけれど、網目状になっているからか、その隙間から、糊が表に出てくるようで、ちょっとネバネバする。

使っていればなくなるかと思ったけれど、時間が経過しても、あまりなくならなかった。

この糊のネバネバを取るにはどうすればいいかな、とふと思って、AIに聞いてみた。

すると、MicrosoftのCopilotがいい回答をくれた。

身近なものだと、

「ハンドクリーム:少量のハンドクリームをネバネバ部分に塗り、少し放置してから柔らかい布で拭き取ります。オイル成分が糊を溶かしてくれます。」

他にも、消しゴム、酢を出してくれた。

ハンドクリームかぁ、と思って、後半の「オイル成分」に注目。

だったら、ベビーオイルでもいいんじゃない?と思って、聞いてみると、それでもいいとのこと。

但し、注意事項もある。

「ベビーオイルの使用方法- 少量を使用:ベビーオイルを少量だけネバネバ部分に塗布し、柔らかい布で優しく拭き取ります。」

「拭き取り後の処理:オイルを使った後は、石鹸水やアルコールで拭き取って、表面のオイルを完全に除去します。これにより、粘着力が弱まるのを防ぎます。」

なるほどね。

そう言えば、ベビーオイルでシール剝がし、というライフハックはよく見たから、有効なのは明らかだ。

ベビーオイルがなければ、ワセリン、ホホバオイル、オリブ油のような、オイル系であればなんでもいい。

そのままだと、粘着力が弱まる可能性があるようなので、石鹸水やアルコールで拭き取ればいいとのこと。

ほんのちょっとのネバネバを取り除くために、石鹸水を作るのも面倒、アルコールはないなぁ、でも、消毒液があるから、これでもいいかも、と思って、「エタノール65%の消毒液」でもいいかと聞いてみた。

エタノールは、アルコールの一種なので、それでいいとのこと。

今のご時世、消毒液は各家庭にありそうだし、なくても、ウェットティッシュで、エタノール/アルコール成分の高いものを使えばいい。

早速、やってみることに。

ベビーオイルを、ティッシュに少しだけつけ、それを伸ばすように、自己融着テープをなぞる。

そして、消毒液をティッシュに吹き付け、同じく、自己融着テープをなぞる。

触ってみると、おお~、ネバネバがなくなって、サラッとしている!

しばらく時間を置いてから、改めて確認すると、サラッとしているし、ベビーオイルの影響で剥がれる様子はなさそう、多分。(苦笑)

ベビーオイルが、網目から染み込んで、粘着力が弱まっていない、そして、すぐに剥がれないことを祈る。

これで、気分よく、ギア・チェンジが出来る!

Copilot様々だ。(笑)

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