滅多にしないこと
夜中には雨は止んでいて、朝から、雲多めながらも、それなりに晴れ。
朝はかなりひんやりだった。
日中は、25度を超えた。
滅多にしないことをした。
スターバックスのクーポンをもらったので、スターバックスで一服することに。
スターバックスでお茶したことなんて、数えるほどしかない。
せっかくだから、ネット上で、情報としてだけ見ていた、フラペチーノなるものを頼んでみることに。
このフラペチーノ、無料でカスタマイズが出来るとのこと。
ネットで調べて、無料で出来るカスタマイズを最大限にしてみることにした。(笑)
注文する時に、初心者なので(笑)、前置きとして、「無料のカスタマイズをしたいのだけれど、間違っていたら指摘して下さい。」と言っておいた。
お姉さんは、笑いながら、わかりました、と。
まず、「ホイップの増量は出来ますか?」と確認すると、出来る、とのことなので、一気に、「ホイップ、チョコレートソース、ダークモカパウダーの増量を。」続けて、また確認で、「チョコレートチップって、2倍まで増量出来るんですよね?」と聞くと、出来るとのことだったので、それを「砕かずにホイップの上にトッピングで。」という注文をした。
お姉さんは、「調べて来られたのですか?」と聞いてきたので、「フラペチーノは初めて注文するし、カスタマイズが出来るとのことで、ネットでめっちゃ調べてきましたよ。(笑)」、お姉さんは、「カスタマイズする時って、緊張しますよね。」なんて返事。
僕からは、「カスタマイズする人は多いのですか?」と聞くと、「かなり多いですよ。」とのことで、こんな注文ごときで、大いに盛り上がったのである。(笑)
受けっとって、店内で飲むことに。
出てきたものがこれ。
チョコレートチップは砕かずに、ホイップの上に、こぼさず奇麗に置いてくれていた。
標準の状態を知らないので、どれだけ増量されているかはわからない。
レシート。
カスタマイズは、全て無料なので、定価通りの税込み595円だった。
太いストローの方がいいとのことで、それを手に取って着席。
封を解くと、紙のストローだった。
これも初めての体験。
唇に当たる食感は、やはりプラスチックのストローの方がいいかな。
飲むと、チョコレート味全開!(笑)
コーヒーの味もあるんだろうけれど、チョコレートの味が優勢。
でも、甘々の味ではなく、ほどよい甘さ。
好印象だったのが、氷の塊で液体がかなり少ないのだろう、と思っていたら、氷自体は砕かれて、液体に溶け込んでいたので、量増し(液体が少ない)という感じではなく、最後までこの飲み物を堪能出来たこと。
そして、大正解だったのが、ネットの言う通り、チョコチップは砕かないでそのままというもの。
チョコチップをポリポリと食べ、その食感がアクセントになって、とてもよかった。
ただ、そのチョコチップを食べるのはちょっと困った。
ストローに乗っけて食べたのだけれど、スプーンを借りた方がよかったかもしれない。
面白かったのが、乗っかっているホイップが、時間の経過とともに溶けていって、いい感じにドリンクと交じり合ったこと。
ストローが太かったので、吸い込みがきちんと出来ず、最後の最後まできちんと吸い取れなかった。
勢いよく吸い込むと、ズルズルというすごい音がするし。(苦笑)
仕方ないし、勿体ないので、コップに口を付けて、そのまま最後まで飲み干した。
最近は、チョコレート自体食べなくなったのだけれど、久しぶりにこういうジャンキーなもの、チョコレートたっぷりなものを体験出来て、たまには、いや、たまにならいいよね、と思った。
クーポン利用だから余計に。(笑)
冷えた飲み物なので、もっと暑い夏の日に飲めば更によかっただろうね。
こういうのを飲んで、NZ時代のことを思い出す。
NZでは、ミルクたっぷりのラテやカプチーノが主流。
その頃は、まだそんなにコーヒーに関しては詳しくなかったし、そういうもの(ミルク入りのもの)を飲むと、どうも腹の調子が・・・という具合だったので、そういうのは止めにして、モカチーノやホットチョコを飲んでいた。
ちなみに、NZでは、ホットチョコを頼むのはおこちゃまとのこと。(笑)
今回のものは、モカチーノというより、チョコレート・ドリンクみたいな感じだけれどね。
これを飲みながら、そういうNZ時代のことを思い出したのである。
ネットで情報として見るだけだったフラペチーノを初めて頼んで、最大限にカスタマイズをするという、滅多にしない面白い体験をしたのであった。
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