熱々が好きなんだけれど
今日は、いい秋晴れだった。
気温は、22度を超え、とても過ごしやすい日中だった。
ちょっと風は強かったけれど、ひんやりとした風ではなかった。
食べ物や飲み物に関しては、熱々が好き。
熱々が好きなんだけれど、最近気付いたのは、ぬるくなったものもまたいいな、と。
熱々だと、熱さに感覚が持って行かれるからか、味があやふやになることがある。
特に飲み物。
ところが、温度が下がると、途端に味を感じるようになるのである。
同じ飲み物なのに、温度の違いで味の感じ方が変わるなんて、面白い。
そういうこともあって、最近は、熱々をすぐに飲み切るのではなく、その熱々も味わって、しばらく放置してから、その飲み物の味も味わうようにしている。
以前、番組だかネットのビデオだかで、その人の気分や状態によって、飲み物の温度を変えるという、自動飲み物注ぎ装置をいうのを観た。
探したら、これだった。
【世界初】体調や気分に合わせたお茶を淹れる、最新のティーポットがすごい|TBSテレビ
これは、機械が、その人の状態を判定して、それに合った温度の飲み物を注いでくれる、というもの。
そういう装置がなくても、自分の気分、例えば、緊張感や集中力を得たい時は、温度を高めにし、リラックスしたい時は、温度を下げて、その飲み物を飲む、というやり方でもいいと思う。
確かにそうなんだよね。
温度が低いと、なんかホッとするというか、リラックスするというか。
味を感じられるから、余計にそうなるのかも。
一方、温度が高いと、緊張感が高まる。
先の気付きに至った時、このやり方は、理に適っているのでは?、なんて思った次第。
それぞれの飲み物に合った適温でまずは煎れ/淹れ、あとは、自分の気分で温度を変えてその飲み物を飲む/味わってみるのもいいかもね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ズタボロ(2024.12.06)
- 熱々が好きなんだけれど(2024.11.03)
- 1mm(2024.11.01)
- すぐに止めたらダメ(2024.09.23)
- 糊のネバネバを取る(2024.09.16)
コメント