ユーモア

2013年9月26日 (木)

ひんやり

昨日の夜中、いや、多分、朝方だと思う。

いきなり強風が吹いて、窓がガタガタとうるさく、それで目が覚めた。

ずーっとそれが続くのかと思ったけれど、その瞬間だけだった。

これがその兆しだったのか、予報通り、今日は25度前後という過ごしやすい一日だった。

風も冷ためで、家の中にいるとひんやり。

こういう気候だったらいいんだけれどねぇ。

歩いていたら、柿がなっているのを見た。

もちろん、まだまだこれから。

綺麗な青空だ。

昨日に引き続いて、ドラマネタ。

これも笑った。

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933 名前:名無しでいいとも!@放送中は実況板で[sage] 投稿日:2013/09/24(火) 10:41:02.13 ID:4W8a/HuT0

さすがどのドラマも名セリフが生まれてるよね

*1 42.2% 半沢直樹        倍返しだ!

*2 41.3% ビューティフルライフ  ちょ待てよ!

*3 40.0% 家政婦のミタ       承知しました

*4 37.8% ひとつ屋根の下    あんちゃ~ん

*5 37.6% GOOD LUCK!   ちょ待てよ!

*6 37.2% 家なき子         同情するなら金をくれ

*7 36.8% HERO          ちょ待てよ!

*8 36.7% ロングバケーション   ちょ待てよ!

*9 36.7% 101回目のプロポーズ 僕はしにましぇん

10 35.7% GTO            ポイズン

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さすが、某アイドル!(笑)

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2013年9月25日 (水)

笑った

いやぁ、今日も蒸し暑い一日だった。

朝はまだいいのだけれど、お昼を過ぎると本当に暑い!

明日は気温が低めの予想だけれど、本当にそうなるのだろうか?

これ読んで笑った。

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849:名無しの心子知らず :sage:2013/09/23(月) 15:27:30.38 ID: ZPewRV6E

昨日スーパーに行った時の事。

バイバイ覚えたての娘が誰彼構わず手を振りまくってたのたけど、

年長さんくらいの男の子に、

「振られたら振り返す!バイバイ返しだ!」と、すごい顔で言われた。

思い出すとヤバい。

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あのドラマの「やられたらやり返す、倍返しだ!」は今年の流行語になるんだろうね。

それのかわいいバージョン。(笑)

僕も、今度上記を使ってみようと思う。

このドラマを観ていて、思った。

背景のボケが半端ではない。
また、色の出方がちょっと違う。

使われているカメラ、普通の物と違うんだろうなぁ、でも、以前書いた「ゴーイングマイホーム」で使われていたカメラとも違うような・・・

調べてみると、確かに違っていた。

「ゴーイングマイホーム」はCanonだったけれど、あのドラマは全く僕は知らないメーカーARRIという会社のデジタルカメラ『ALEXA』だって。
本体だけで500万くらいするカメラだった。

センサーは、スチールカメラと同じ35mmフォーマット。

これからこの規格のカメラがテレビドラマでも多用されるんだろうねぇ。

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2011年10月15日 (土)

ムシムシ

今日は雨はほとんど降らなかったけれど、どんよりとしていて、ムシムシした一日だった。

昨日、電源を切り忘れていたのだけれど、店を閉じる時にオーナーが気づいてくれ、全て切ってくれていた。
よかった...

土曜日だから、早くからいらっしゃるかと思ったけれど、お昼過ぎまで誰もいらっしゃらなかった。

でも、一旦人が来始めると、人を呼ぶという法則の通り、13時辺りは2階は人で一杯だった。

今日は常連さん(結構遠い場所から)もいらっしゃり、NZで仕事させて頂いた人もいらっしゃり、ふらりと立ち寄りされた人もあり、色んな人に来て頂いた。

僕のお客様ではなかったけれど、遠方からいらした方で、姫路の祭りを目当てに来ている人がいた。
そういう人もいるんだねぇ。

その中でも特筆すべき人は、終わり間近にフラリと入ってこられた人。

話を伺っていると、海外で仕事をしたことがあり、お子さんはNZで留学をしていたことがあるという。

とそういう雑談をして、そろそろ離れられる、という時に、名刺を出してこられた。

正直、???という状態だったんだけれど、それを見てビックリ!

詳細は言えないけれど、姫路市の偉いさんだった!!

そんな人がひょっこり、しかも自転車に乗っていらっしゃるとは思いもしなかったのである。(笑)

そんなこともあるんだ、と驚いたのである。

外から覗いてみた。

前から気になっていたもの。

オーソドックスなかかし。

もう一つは、バレリーナかと思ったら、サッカー選手だった。(笑)

ボチボチ稲刈りが始まっている。

明日は飲食の営業はしていないけれど、写心展はやっております。

のんびりしにいらして下さい!

詳細はこちら

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2010年8月10日 (火)

僕は写真を撮っている

僕は写真を撮っている。

写真を撮っている人のイメージってどういうものなのだろう?
・ニヒルな感じがする(低い甘い声で「君、美しいよ。」とささやいてくれる)。
・頭が爆発している(日本で有名な写真家って、どういう訳か、頭に特徴がある)。
・やたらと人差し指の動きが速い(きっと色んな事に役立つだろう。どう役立つかは、「人差し指 動き 速い」で検索してほしい)。
・鋭い眼光で被写体を探している(そうやって町を歩いていると、不良に絡まれる)。
・右目が大きい(ファインダーを覗いていない方の目は瞑っていることが多く、そちらの目が退化し、小さくなる)。

こうやって写真を撮っている人のイメージを列挙すると、僕はどうやら写真を撮っている人とは思えなくなってきた。
では、僕は一体何を撮っているのだろう?

きっと写真を撮るフリをしているのかもしれない。

写真を撮るフリをして、お客さんからお金を巻き上げる、あくどい商売をしているのかもしれない。
あぁ、僕はなんて罪深き人なんだろう...

と、罪深い人と罪浅い人って何が違うのか?
罪に深いも浅いもあるのだろうか?

僕が巻き上げているお金は少額なので、きっと罪深くはないはず。
だって、一杯お金を巻き上げていたら、今頃豪邸に住めていたはずだから。
罪浅いということでご了承願いたい。

さて、よくお客さんから言われること。

「お写真上手ですね。」

僕の心の呟き。

(ええ、一応、プロですから。
写真が上手でなくて、どうしてお金を巻き上げられようか。
上手でなくてもいいなら、僕の子供に写真を撮らせるよ。
子供いないけれど。)

と、こういうやりとりがたまにある。

もし、こういうやりとりが常々あったら、きっと僕は写真は上手ではないのだろう。
その人たちは、間違いなく、お世辞でそう言っているのだ。
そう言わないと、この人、プロとしてやっていけないだろう、と思って、情けでそう言ってくれているのだと思う。

こういう人達こそ、罪深き人と僕は言いたい。

一緒に仕事している人からは、
「背景をボカして撮って下さい。」
と。

僕の心の呟き。

(背景をボカすだと!お前の顔をボカしてやろうか、ボケェーー!!)

と、こういうやりとりは滅多にない。
ちなみに、風景写真で背景をボカしたら、全てボケてしまう。

また別の人からは、
「ニュージーランドって美しいですよね。」
と。

僕の心の呟き。

(いえ、お嬢さん、あなたの方がよっぽど美しいですよ。)

と、思っていないことは思わないことにしている。

と、こういう感じで、写真を撮影していると、色んなことを言われて、色んなことを心の中で呟くのである。
もし、心の中で呟かなかったらどうなるか?
きっと、今頃僕は病院送りにされていることだろう。

写真は「真実を写す」、と書くけれど、これは本当だろうか?
もし、真実を写しているのであれば、今僕が撮ったあなたはきっと涙を流すことになるだろう。
だって、それが真実だから。

でも、それだとかわいそうなので、頑張って真実とはほど遠い感じで撮影することになる。
しかし、どういう訳か、そういう写真の方が喜ばれるのである。
どうしてなのだろう?といつも不思議に思っているのである。

その人の家には鏡があるのだろうか?
きっと、弥生時代の銅鏡のような、ボヤーと写る鏡しかないのだろう。

こういう経験を一杯積み重ねたことによって得た結論。

結局、写真って、「写嘘」だと思うのである。
(どうやって読むのか僕には分からない。)
今すぐそのように名前を変えてほしいと僕は思う。

そうか、そういう意味で、僕は写真を撮っている、とは言えないんだな、と今思った。

これからは、写真を撮っていないフォトグラファーとして活動していこうと思う。


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とまぁ、なんかくだらない話を書いてみた。

なんでこんなのを書いたのかというと、哲学の元教授でもある土屋賢二という人のエッセイが好きだから。
この間の大掃除の時に、こっちに持ってきていた彼の文庫本を最近再読し始めたから。

今でもそうだと思うけれど、週刊文春にコラムを書いており、ロジックがとても面白いのである。
なんでそんな文章が書けるのだろう?と不思議で仕方がない。

上記のものは、僕が思い付きで書いたものなので、似ても似つかないけれど、彼の書く文章の「雰囲気」だけでも味わってもらえればな、と。(苦笑)

土屋さんの書く文章は、読めばどうってことないような感じだけれど、真似してこういう文章を書こうと思っても本当に書けないのである。
これはこの人独自のロジックだな、とこの人のエッセイを読む度にそう思うのである。

ちなみに、僕が大好きなエッセイは、「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う(文春文庫)」の中に収められている、「わたしのギョーザをとって食べた人へ」である。
腹を抱えて笑ってしまう。今でも笑える。
あと、「胃カメラからの生還」も面白い。
是非、読んでほしい。

日本にいる人なら是非、この人の文章を一度味わって頂き、そして、上記のものを再読してもらえればなんとなーくわかってもらえると思う。

文章を書くって奥深いな、と思わされるのである。

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